2012年5月18日(金)
ついに札幌も今夏は計画停電の可能性を考えなくてはならなくなったが、テレビの節電のために消費電力を測定したところ、思わぬ落とし穴があった。
自宅テレビは、ついに日本での生産を止めてしまった東芝REGZAの42Z1であるが、ワットチェッカーを使い消費電力を測定したところ、意外な発見があった。
まず、普通に視聴しているときの消費電力だが、画面輝度は外光により自動調整される設定にしているが、最高でも85%になるようにしてあり、140ワットだ。
リモコンを使い電源オフ(取説によると電源待機)にすると、オフ直後は32ワットになるが、数分後0ワットとなった。
つぎに、テレビ本体の電源スイッチをオフ(取説によると電源切)にすると、当然ながら0ワットになる。
つまり、普通にリモコンで電源オフする電源待機でも待機電力は非常に少なくなっていることが確認できた。
メーカーホームページの諸元によると、消費電力175W、電源「待機」時 0.12W、電源「切」時 0.09W、(機能動作時 33W)とあり、ほぼ諸元通りの値だった。
さらなる完全な省エネを目指そうと、コンセントを抜いてしまう使い方を試したところ、一度コンセントを抜き、もう一度差し込むと、待機時より多い33ワット消費していることがわかった。
しかも、この状態だと何分待ってもそのままで、リモコンで待機モードにした時のように0ワットにならない。
これは意外だった。節電のためにスイッチ付きのテーブルタップにテレビを接続し、見ない時にスイッチを切るような使い方をしている場合、テーブルタップのスイッチを入れて一度も見ないで放っておくと意外に大きな待機電力を消費することになる。
もちろん、これはREGZAのZ1シリーズだけかもしれないが、このような使いたをしている場合注意したほうが良いだろう。
札幌市はワットチェッカーを無料で貸し出している。新聞報道によると、貸出数を増やす検討を始めたそうなので、今使っている電気製品の消費電力を調べたい方は、それを利用するのも手だろう。
ワットチェッカー貸出の詳細はこちらから。
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