札幌生活トップ > 不定期日記 > 2014年の日記 > SACDのThe Dark Side of The Moonの音

前の記事


blogramランキング参加中!よろしければクリックお願いします

SACDのThe Dark Side of The Moonの音

私をロックとオーディオの世界に引きずり込んだのはPink FloydのMeddle(おせっかい)であるが、Pink Floydの一番の話題作はなんといってもThe Dark Side of The Moon(狂気)であろう。
そのマルチチャネル収録のSACDをようやく入手し聞くことができた。

The Dark Side of The Moonは元々マルチチャネル再生が前提ではないのかと思わせるほどの曲の構成となっているが、元シェフィールドラボのダグ・サックスのミキシングによりマルチチャネル化されたのがこのSACDだ。
LP時代でもMeddleのOne of These Daysや、The Dark Side of The MoonのSpeak To Meには強烈な重低音が入っていて、しょぼいスピーカだと常に欲求不満状態で聞かざるを得なかったのだが、LFEに38cmウーハー2発を使った今のシステムで、しかもマルチチャネル再生だとどんな音を聞かせてくれるのかとっても興味があった。

が、しかしである。マルチチャネルで聞くSpeak to Meは全くの迫力不足だった。
マルチチャネルの音場感は素晴らしいのだが、期待していた重低音がないのだ。
SACDの2チャンネルトラックも同じように重低音がない。
ちなみにCDトラックは聞き慣れた重低音が入っている。
どうやら、ダグ・サックスのミキシングは音場感に重点を置いているようだ。
マルチチャネルの音場感+LFEの重低音を期待していたが肩透かしを食らってしまった。

こうなると、オリジナルのアラン・パーソンズのミキシングによる4チャンネル収録版が聞きたくなってきた。
Amazonで調べると単品では発売されていず、BOXセットに含まれているようである。
The Dark Side of The MoonはLPも含めると何枚も持っているので、単品でほしいのだが残念だ。

AmazonのPink Floydの検索結果

楽天市場のPink Floydの検索結果

コメントを投稿

(承認されるまではコメントは表示されません。)


入力無い場合サイトなしと表示されます

トラックバック(0)

トラックバックは管理人NAOの承認制です。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sapporo-life.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/935

ソーシャルブックマーク登録

札幌生活トップ>不定期日記 > 2014年の日記



管理人NAO
プロフィール

札幌在住の1958年生まれの男。
東京のコンピュータ会社に入社。汎用大型コンピュータのハードウェア保守一筋30年。その後札幌に戻る。
仕事に疲れ早期退職プランで退社し現在に至る。
管理人へのメールはこちらから
meiwaku-life@my-sapporo.com
迷惑メール防止のため"meiwaku-"を削除の上コピーしてお使いください。

サイト検索

勝手に応援
札幌の個人事業者

Mac、iPhone、iPod touchのアプリケーション開発の快技庵
Mac、iPhone、iPod touch
のアプリケーション開発
快技庵

次世代顔文字ツールSmileSender
笑顔を作り笑顔を送る
新世代 顔文字ツール
SmileSender

青空文庫読むなら豊平文庫
青空文庫読むなら
豊平文庫

へんなもの屋
禁煙グッズのへんなもの屋

フランス直輸入の
セレクトショップ
FORTUNA

林啓一が作る紙工作のページ

スポンサー広告

ちょっと一息
ネットでお買い物

楽天市場でお買い物
ネットで買えば断然お得!
お買い物なら楽天市場

楽天トラベル
【日本最大級の旅行サイト】
楽天トラベル


Amazonでお買い物


【Yahoo!ショッピング】
豊富な品揃え!
探しやすい!



Yahoo!オークションでリユース

デル株式会社
デルオンラインストア


マイクロアドBTパートナーはブログやサイトに貼るだけ。お小遣いをゲットしよう!