2012年はカオスポイントの予感
2012年1月4日(水)
大事件のあった2011年が終わり、2012年が始まった。
当ブログで何度か話題にしているが、今年はアーヴィン・ラズロ氏の著書カオス・ポイント―持続可能な世界のための選択によると、崩壊への道(ブレイクダウン)へ向かうか、前進への道(ブレイクスルー)へ向かうかの岐路となる。
このカオス・ポイントは今から5年ほど前に出版されたが、現在の世界情勢を結構正確に予測していると思う。
本の表現をそのまま借りると、2012年以前に既に、「経済的な持続不可能性」、「過剰消費の誤謬」、「社会的な持続不可能性」、「生態系的な持続不可能性」が表面だってきている。
リーマンショックから始まる一連の経済不安、爆発的な新興国の消費拡大、北アフリカから始まった政治的不安定などがその現れだと思う。
日本に目を向けると、つい1年前までは、世界的には屁のツッペほどにしかならない二酸化炭素排出量の大幅削減をぶち上げておきながら、東北大震災が引き金となった原発事故以来さっぽり静かになってしまった地球温暖防止など、政治的経済的科学技術的混乱はますますひどくなる一方に感じる。
今年こそは(多分無理な感じがするが)これら山積する問題をなんとか解決し、明るい未来を感ずる事ができる年になってもらいたいと思う。
そのためには、とりもなおさず個人レベルで冷静な理論的判断をするように心がけたいと思う。
原発事故はこの冷静な理論的判断が個人レベルで試された。
人は未来を見る事ができない。なのに、一部のマスコミ、自称ジャーナリストの悪質な情報で、広島長崎の原爆投下後の科学的検証結果、チェルノブイリのその後の経過などが全く無視されてしまい恐怖と不安のみが拡散してしまった。
東京から放射能が怖いといって沖縄に避難した人たちは、放射能と同じような発がん性のある紫外線をより多く浴びている。
今からでも遅くはないので、過去にしっかりと目を向け、先人たちが残した記録を確認したい。








コメント(1)
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お邪魔します。
良い本のご紹介ありがとうございます。最近は読書量もすっかり減って(だいたい娯楽ですけど(^^))
昔一時期、札幌に住んだことがあります。
今は事情があり、福岡市に1人すまい。
年代も同じ、またよらせていただきます。