神戸の都賀川の事故は人災ではないか
2008年7月30日(水)
7月28日に起きた神戸の都賀川の事故は、都会の中の憩の水辺があっという間に濁流に変わってしまう恐ろしさを白日の下にさらした。
だがこの事故はある程度予見出来たのではないだろうか。
地図を見るとこの都賀川は上流の六甲川と杣谷川が合流して、そのあとまっすぐ海に注ぐようになっている。途中蛇行している部分など無い。
素人目だが、都賀川の役目はまさしく今回のような集中豪雨のときに、上流の六甲川と杣谷川から流れ込んでくる大量の水を安全に一気に海に流す為にあるのではないだろうか。
都会のど真ん中を流れる川であるから憩いの場として活用するのも良いだろう。だが、普段はわずか数10センチの深さしかない川が、わずか10分のうちに水位が1メートル以上も上がるような場合もあるのだ。
そのような川にあえて遊歩道などを造ったのだ。急な増水に警報を出すサイレンなどが無いのが信じられない。
同じように都会の真ん中を流れる神田川では増水するとサイレンが鳴るようである。しかし神田川には遊歩道などない。それでもサイレンが設置されているのだ。
神戸市は都賀川にサイレンが設置されていない理由をどう説明するのだろうか。







