クジラ型潜水艦?
2008年9月23日(火)
14日にイージス艦あたごが『発見した』潜水艦はどうやらクジラのようでした。
防衛省によると、同日午前6時56分ごろ、あたごが足摺岬の南南西57キロの海面から潜望鏡のようなものが出ているのを発見した。 あたごは追尾を始めるとともに、ソナーなどで捜索。海自や米海軍に該当する潜水艦がないことから、海自は国籍不明の潜水艦と断定した。
太字は47NEWSから引用。そして21日には
高知県・足摺岬沖の豊後水道周辺で国籍不明の潜水艦が領海侵犯したとされる問題で、防衛省・自衛隊はクジラを潜水艦と見誤った公算が大きいとの見方を固めた。複数の関係者が20日、明らかにした。ただクジラと断定できる「証拠」もなく、結論は迷宮入りになりそうだ。・・・中略・・・ 関係者によれば、具体的には、ブリッジの外にいた砲術長が約1キロ先に潜望鏡らしきものを目視で発見。約10秒間見た後、そばにいた艦長に伝え、艦長は水面下に消えかかった潜望鏡らしきものとその影響で波打つ水面を確認した。
と発表した。太字は47NEWSから引用
『発見』当初は
防衛省防衛研究所の元研究室長平松茂雄氏も「領海内に入られたのは、お粗末。事前に察知できず、追尾もできなかったとすれば問題。たるんでいるとしかいいようがない」と批判する。「日本の周辺海域は中国の潜水艦がどこにいてもおかしくない」とした上で、「中国の潜水艦は音が大きく探知しやすいといわれてきたが、能力が上がってきている。海自の探知能力を試したのかもしれない」と話した。
などとも報道されていたが、報道さている事が真実だとすれば、あたごのフライングと言うことになり、またしても海上自衛隊の赤恥をさらしてしまったことになる。太字は時事ドットコムより引用
それにしても一連の報道を振り返ると、意図せずとも日本のぶざまな防衛機能を全世界に発信した結果になり、第三国は何もせずにおいしい情報を得たことになる。
あたごは乗組員全員再教育すべきだ
本来イージス艦は防空能力について非常に優れているが、対潜水艦能力はそれほどはなく、単独行動では潜水艦を発見し攻撃する能力は優れていない。
だから今回潜水艦を『発見』したのは偶然の出来事であり稀な事だ。そして追尾できず見逃してしまったのもある意味仕方が無い事ではある。
だが問題は今回も潜望鏡の確認から官邸への連絡まで約1時間半かかった
という連絡体制のまずさが表面化した事だ。あげくの果てに『発見』したのがクジラの可能性が高いとなればとんだ恥をさらしたことになる。
ほんとうにあたごの乗組員はイージス艦としての能力を発揮出来る訓練を積んでいるのだろうか?何か根本的なところで大きな穴が空いているように思えて仕方が無い。
あたごが次におかしな事件、事故を起こす前に、乗組員の再教育と再訓練を徹底して行う事を真剣に考えた方が良いと思う。








コメント(1)
サイト:サイトなし
だが問題は今回も潜望鏡の確認から官邸への連絡まで約1時間半かかったことだ
領空侵犯があってスクランブルがかかる度に官邸に連絡するの?潜望鏡らしいものを見ただけで官邸へ連絡するの?戦時中じゃあるまいし、、、、
中国の原潜かもしれない、、、、中国に向かって「おたくの原潜、領海侵犯しました?」と聞いて「はい、しました」とか「してません」とでも答えると思うの?
問題が大きく複雑になる前に、「くじらかも」とうやむやにして終わらせた。政治判断かもしれないよ
あたごのフライング、赤恥とする理由が見あたらない
潜望鏡みたいなものを見たけれど、、、面倒くさいからくじらかもしれないと判断してなにもしなかったとしたなら、それこそ問題だ