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ノーム・チョムスキーの『すばらしきアメリカ帝国』

2008年12月11日(木)
ノーム・チョムスキー、すばらしきアメリカ帝国
ノーム・チョムスキーすばらしきアメリカ帝国
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私にとって2冊目のノーム・チョムスキー氏の本だ。この本も以前紹介した9・11―アメリカに報復する資格はない! (文春文庫)と同じようにインタービューをまとめたものだが、出版が2008年5月31日と最近のものだ。インタビューの時期は内容から察すると、2003年3月から2004年頃までのようである。

内容は、アメリカという国が独立以来、いかに不条理な理由で国内外を問わず、悪業を行ってきたかを徹底的に糾弾するものとなっている。
様々な出来事について触れられているが、非常に解りやすく説明されており、説得力ある内容になっている。
驚いたのはチョムスキー氏が、これほどまでにアメリカの国としての行いを批判するに至った情報源が、なにか特別な国家機密とかいうのもではなく、ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナル、フィナンシャル・タイムスといった新聞や各種情報紙、ラジオ、インターネットなどから得ているという事だ。
これらのメディアはもちろん多くの人達が接しているものだ。だが、チョムスキー氏はその情報の中から、その裏に隠された真意を読み取る特別な能力があるようだ。
おそらくそれは、氏の本業である言語学者としての言葉の本質を探る事に関係があるのかもしれない。

チョムスキー氏は、アメリカが国として他国や自国民に対して行ってきた不条理に、なぜ人々が気づかず長年されるがままとなってきたのかという原因に、国家的プロパガンダがあると指摘している。
そしてプロパガンダを見破るテクニックについては以下のように述べている。

当たり前の理解力があれば事足りるということです。特別なテクニックなどありません。与えられた事柄を、普通の常識で疑い、調べようとするだけでいいのです。目の前に差し出されたものに対して、イラクのプロパガンダを読むのと同じ方法で取り組むのです。イラクの情報相が信用ならないと判断するために、特別なテクニックなど必要でしょうか?自分たちのことについても同じ視点で考えましょう。他の人たちに適用するのと同じ基準を、自分たちにも課することを覚えたならば、もう切り抜けたも同然です。

要するに予断を持たずに、自らの常識に照らして考え、おかしいと感じたら調べよ、というこだろう。
全く常識的なことだと思う。そして、今はインターネットがある。昔とは比べ物にならないほど物事を調べるための情報があふれているのだ。

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