キーポン初対面
2008年3月1日
昨年の9月にNHKの「つながるテレビ@ヒューマン」で放送されたひよこ型ロボット「キーポン」が北海道についに上陸!
厚別の青少年科学館でデモがあるとの事で見てきました。ついでにデジカメで動画を撮影しYouTubeにアップしました。
子供も大人も楽しめる
キーポンは元々が子どものコミュニケーション発達を解明するため
に作られたロボットですが、手や足などが無くこれ以上ロボットとして省略できない最低限のデザインが逆にキーポンを見る側に特別な感情、興味を引き起こすようです。
特に目の部分に仕込まれたカメラで人の顔を画像認識し、鼻の部分のマイクで周りの音を聞く事が出来るので、人の顔に目線を向けて後を追ったり音楽に合わせてダンスするあたりは、単純な雪だるまのような形がかえって見る者にロボットと言うよりおもちゃという感覚を呼び起こし、取っ付きやすい印象を与えます。肩肘張らず素直に面白い!と言えるのです。
すでに小型の人型ロボットはいくつもありますが、人間の動きと関連づけて見てしまいがちで、第一印象から「楽しい」と言う感情が湧きにくい気がします。チープなモノクロ画像のたまごっちが一大ブームとなった事とも共通の何かがあるかもしれません。
デザインが簡略されるほど無意識に不足している物を想像してしまい、かえって感情移入してしまうようです。
この日はキーポンの開発者の小嶋秀樹博士も見えていましたので、気になっていた商品化の有無について質問しましたが、やっぱりコストの関係で無理だそうです、残念。自分のパソコンに接続してモニターの横に置いておくとかなりの癒し効果が発揮されそうな気がするのですが。
でも、最近のパソコンディスプレーにはカメラが内蔵してあるのも多いので、デスクトップのガジェットとしてソフトウェア的なキーポンが誕生するかもしれません。

キーポンの開発者の小嶋秀樹博士
それにしても音楽に合わせて体をくねくねさせる仕草は、顔の表情が無い分音楽のイメージとキーポンの動きに勝手に意味付けしてしまい、何故か妙な気分にさせられるのです。






