2009年6月26日(金)
札幌市のゴミ減量キャラクターさっぽろミーゴス、リンク先で動画も見れます。
いよいよ来月から札幌でもゴミ収集が有料化となる。
先日札幌市からゴミ分けガイドが配布されたが、中を見ると結構詳しく記載されていて、ゴミの種類の索引もあり、これ一冊あれば分別には迷わないと思う。
ただ、分別の種類が増えた分、収集日も変更になったので、ゴミ出しの日は注意した方が良さそうだ。
有料となるのは燃やせるゴミと、燃やせないゴミで、以前燃やせるゴミと一緒に出していて、資源回収していないきれいな紙のゴミが、新しい区分けで雑がみとなった。
この区分が出来たおかげで、だいぶ燃やせるゴミは減るのではないだろうか。
自分のゴミ出しパターンを見ると、来月からは燃やせるゴミは、ほとんど台所のゴミだけのようだ。多くの紙のゴミは雑ごみで出すことになるだろう。
ただ、雑がみで出されるものには個人情報が書かれた手紙や封筒も入るので、出す時には注意した方が良いだろう。シュレッダーかシュレッダーはさみ
で処理したいところだ。
生ゴミは生ゴミ処理機で処理すればさらにカサを減らせる。家庭用電気生ごみ処理機には補助金制度もある。生ゴミの量の多い方は検討してみてはどうだろうか。気になる電気代も深夜電力を利用出来ればかなり安くなるはずだ。(今年度分は募集期間を過ぎているようです、札幌市清掃局のページを見る、6月27日追記)
あと、製品プラスチックが燃やせるゴミになり、容器包装プラスチックが個別の収集になった。このあたりは区分けが面倒くさいが、きちっと分けて清掃工場の人の手を煩わせないようにしたい。
ニュースでさんざん報道されているが、出されるゴミの量が急増しているようだ。ガスボンベが原因の収集車の火災も何件か起きている。
埋もれた不要品を一気に整理した気持ちは判るが、最低限のルールは守ってもらいたい。
火災が発生し、せっかく収集したゴミを町中でぶちまけ、消防車が消火するという図はとってもみっともない。
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