鈴木茂の大麻所持でまたしても音楽業界の過剰反応
2009年2月20日(金)

鈴木茂が参加している荒井由美のMISSLIM (ミスリム)
なぜこんな事が起きるのだろうか、理解に苦しむ。
大麻所持の現行犯で2月17日に逮捕された鈴木茂のCDなどが販売中止になっている。
ポニーキャニオン、日本クラウン、キングレコードの各社が鈴木茂が関係した曲の販売を一斉に自粛した。
理解に苦しむというのは、販売中止となった作品が発表年が古く、しかも鈴木茂はギタリストとしてメンバーの一員として参加しているにすぎないからだ。
これから発売される鈴木茂個人の新譜ならば理解出来なくもない(これ自体もおかしな事だが)が、いまさら日本のポピュラーソングにおいて重要な役割を果たした作品を販売中止とするのはいったいどういう事なのだろうか。
各メーカーは例によって『事件の重大性と社会的影響を考慮し』などと言っているが、過去の作品に遡ると言うのは理解不能だ。
大麻所持が理由で関係していた過去の作品が販売中止になるのなら、鈴木茂の場合は多くのアーティストの作品が該当するだろう。荒井由美の名で出ているアルバムはすべて鈴木茂がギタリストとして参加している。
外国アーティストの場合はどうなのだ?ローリングストーンズ、ビートルズなどは全滅だろう。
国内アーティストの場合も似たり寄ったりだ。大麻所持などで検挙された音楽業界の人間などググればいくらでも出てくる。
大麻所持を容認する気はないが、多くの人間が関わり完成する音楽作品を、このような理由で販売中止とするは何の意味も無い。直ちに撤回すべきだ。
いっそレコード会社の社員、所属ミュージシャン全員、大相撲協会みたく尿検査をやってみれば?陽性反応が出たら全て回収すればいいよ
と言うのがあった。全くその通りだと思う。







