オリンピックはリオデジャネイロに決定
2009年10月3日(土)
2016年開催のオリンピックがリオデジャネイロに決定した。
真っ先にシカゴが落選したのは意外であったが、もっとな選択だと思う。
過去の開催地を調べると、第二次大戦以降は夏冬合わせてアメリカが5回とダントツに多い。
4回開催した国はないので、アメリカの突出ぶりがわかる。さすがに今度もアメリカとなると多すぎるというバイアスがIOCの委員にも働いたのではないだろうか。
日本は3回開かれているが、他に3回開かれたのはイタリアだけだ。
今は治安の問題や、経済的に不安があるリオデジャネイロだが、開催までは7年ある。それまでには十分対策がとられるだろう。
なによりもオリンピックが開かれる事による、その国、都市の発展に寄与する度合いを考えると、南米で初めて開催される事の意義は大きいだろう。東京しかり、わが町札幌も大変貌した。
しかし、今更ながら思うのだが、どうして東京はオリンピック開催にこだわったのだろうか?
前回は北京で開かれたばかりだ。そうそう同じ地域で開かれる事はない。最初から無理だったと思う。
結局のところ、石原知事が省エネ、エコだとかさんざん宣伝していたが、中止になった事で今までつぎ込んだ金が無駄になった。
当事者の方には申し訳ないが、はっきり言って東京が選ばれると思っていたのなら、その分析能力を疑う。
一発逆転の人気回復を狙った石原知事の責任は重大だと思う。新東京銀行の赤字問題にしても、いったいいくらの都民の税金が無駄になったのだろうか?東京都民が気の毒である。








コメント(2)
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石原都知事の政治的延命策、都営銀行の大失敗に代表される失敗隠しだと私は感じています。誘致は失敗しましたが、共産党以外は「錦の御旗」の前に沈黙してしまいました。その意味では成功です。
前日になって、「危ない、危ない」と報道にたれこんだ招致委員会も、同じ責任逃れではないでしょうか。
サイト: http://www.my-sapporo.com/
箕輪伝蔵さま、コメントありがとうございます。
今回のオリンピック招致騒ぎは、石原都政の失敗から目をそらせる魂胆があったと思われても仕方がないですね。
オリンピックそのものには反対ではありませんが、もう日本はこのようなイベントを利用して地域なり、国なりを活性化させるという事からは手を引くべきだと思います。
最近思うのですが、日本はちっちゃな島国でありながら、何でもかんでもランキングの上位に収まらなければならないという強迫観念にとらわれ過ぎではないでしょうか。
そろそろクールダウンして、身の回りを見渡し、成熟した日常生活を楽しめる国になってもらいたいです。