2011年6月15日(水)
6月7日のNHKのコズミックフロントで、地球の気温に影響を与えるものとして、太陽活動があると放送していた。太陽活動が弱まると宇宙線が地球に降り注ぐ量が増え、雲の発生量が増え太陽光が遮られ気温が低下するという理論だ。
以前のNHKの放送は地球温暖化の原因はCO2だとするもの一辺倒だったので、意外な内容だ。
太陽活動は、極小期の底が2008年3月という事らしかったが、今でも底のままだそうだ。NASAは次のピークは2013年5月と予想している。そうなると太陽活動の周期が13年に延びることになる。
NHKのコズミックフロントでは、日本の科学者が、普通太陽活動の周期は11年だが、過去の小氷河期が始まる前にその周期が13年になる事を発見したと言っていた。
一番最近のマウンダー小氷河期が始まる前にも、その周期が13年になっている。
2008年9月5日のブログで100年ぶりに太陽黒点がゼロになり、今後はもしかしたら寒冷化が起きるかもしれないと書いたが、もしかしたら本当にそうなるかもしれない。
福島原発の事故で、今後新規の原発の建設と、現在点検中の原発の再稼働が困難になってきているが、代替エネルギーは現実的なところでガスタービンが有力となっているが、そうなると確実にCO2の発生量は増える。
今のところ、地球温暖化の原因がCO2としている人たちと、反原発の人たちとは対立していないが、このまま地球が太陽活動のせいにより寒冷化に向かうとすればこっけいな結果になるような気がする。
地球寒冷化を防止するためにCO2を増やすなんて言出す輩が出てくるかもしれない。
もちろん、地球温暖化がCO2によるものだとしている人たちは、まっさきにそう言わないといけなくなる。そうすると、ガスタービンより効率的にCO2を排出する石炭火力を推進するのがいいだろう。
寒冷化を阻止するために反原発派と地球温暖化はCO2とする派が共同戦線を組むのだろうか。今後の展開に興味津々だ。
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