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地球温暖化

ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴアさんの「不都合な真実」によると現代の気温は二酸化炭素などの温室効果ガスによりかつて無いほどの早さで上昇しているそうです。 一方で、ジュラシックパークの作者のマイケル・クライトンさんの著書「恐怖の存在」によると一部の地域では確かに気温は上昇しているが、その原因として温室効果ガスのみとするのには無理があるそうです。 どちらが正しいのでしょうか?ネットで公開されている情報から考えてみました。

自宅の2月の二酸化炭素排出量

2010年3月2日(火)
2010年2月の自宅のに酸化炭素排出量
2月の二酸化炭素排出量、1月より削減できた。元データはこちらから。

恒例の二酸化炭素排出量だ。
1月より削減することができた。電気の使用量を減らすことができたのがよかったようだ。
電気に関しては、就寝時パソコンとストーブ、ガス湯沸かし器を元からオフ(コンセントを抜く)したのが効いたようだ。
前回までのデータは環境家計簿を使って計算していたが、電力、都市ガス、水道の二酸化炭素排出係数が地域で異なるので、こちらの値を元に計算し直した。

今年の2月の気温は、下旬に異常に暖かい日が続いたが、初旬の寒さと帳消しになり、昨年の2月より寒かった。1月に続いて昨年より寒かったことになる。
2010年2月の札幌の気温
2月の札幌の気温、元データはこちらから。

2月の平年気温は平均が-3.5度、最低が-7.2度、最高が-0.3度だが、今年はそれが、-3.2度、-6.3度、-0.3度とほぼ平年並みとなった。
気象庁発表の冬(12~2月)の天候によると、冬の平均気温は全国で高かったが、気温の変動が大きく、東日本日本海側を中心に大雪となり、北日本では日照時間がかなり少なかったということらしいが、札幌では平年並みに近づきつつある気温と降雪が少ない結果となった。

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実行不能な25%削減に固執しても意味が無い

2010年1月28日(水)
どうやら日本政府はCOP15の合意に基づき、『全ての主要国による公平かつ実効性のある意欲的な目標の合意』を前提として、2020年までに1990年比で温室効果ガスを25%削減する中期目標を条約事務局に提出したようだ。

COP15の経緯を見れば明らかなように、先進国、新興国、途上国とで主張が全く異なっており、とても『全ての主要国の合意』が得られるとは思えない。
わざわざ『全ての主要国の合意』を出しているのは、日本が孤立無援の独走で割を食ってしまうのを防ぐためだと思われるが、合意が得られる見通しが立たないのにいつまでも25%削減を目標にしても意味が無い。それどころか、合意を得られなければ、削減しないともとられかねない。

それより真に二酸化炭素が原因で地球温暖化が起きているのなら、今すぐに日本の省エネ技術を新興国や途上国に無償で提供すべきだ。そんな事をすると技術的優位が無くなり、国際競争力が無くなってしまうという事も聞かれるが、二酸化炭素原因説の人達は、そんな事を言っているほど時間の猶予は残っていないと主張する。
もちろん、技術を供与されただけですぐに新興国や途上国が省エネ製品を生産できる訳ではなく、知識ベースで省エネ技術をもらっただけで、実際のモノ作りは別の話だ。そして現行製品との入れ替えが進まなければ二酸化炭素は減らないのだ。

本当に地球温暖化が人類の経済活動により排出された二酸化炭素が原因と信ずるなら、なぜ省エネ技術を供与しないのか理解できない。
新興国、途上国の経済成長とともに二酸化炭素の排出量が激増するのは目に見えている事であり、彼らが独力で省エネ技術を得るまでには二酸化炭素原因論者の言葉を信ずれば、回復不可能な温度上昇が起きるだろう。

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ようやくTV報道され始めた地球温暖化のデータ捏造問題

2009年12月9日(水)
COP15がコペンハーゲンで始まったが、今の温暖化は人類活動によるCO2の排出が主たる原因としている地球温暖化のデータ捏造問題を今朝のNHKが放送していた。
ネットではもう2週間ほど前から話題になっていたが、ここにきてようやく大手メディアが報じ始めたようだ。

この問題を私が知ったのは11月22日付けの池田信夫氏のブログのエントリー、IPCCの「データ捏造」疑惑であるが、他では田中宇氏のメルマガ(Webページは地球温暖化めぐる歪曲と暗闘(1))や、科学者のつぶやき科学史上最悪のスキャンダル?!Climategateなどがある。
これは英国のイーストアングリア大学にある気候研究所(CRU)のサーバーがクラッキングされ、メール類がGoogleドキュメントで公開されてしまったが、その中にCRUのジョーンズ所長が、米国で「人為温暖化説」を強く主張する著名な気象学者であるマイケル・マンに1999年に送ったメールで、世界の平均気温のデータを操作して、気温が上昇傾向にあることをうまく示すためにマイケル・マンがネイチャー(雑誌)に載せた論文で使った「トリック」をほどこし、気温の下降傾向を隠すことに成功したと読み取れるものがあり、最終的にIPCCがこのデータを元に地球温暖化は人類活動のCO2排出が主たる原因との報告書を公表したというもの。

どうやらリークしたメールなどは、その本人が本物としているので間違いないものだと思うが、いやらしいのはその言い訳やデータ捏造の手法だ。
トリックとはうまい方法という意味で、不正を行ったわけではないとマイケル・マンは言っているようだが、どうにも歯切れが悪い。
また公開されたデータには様々なプログラムもあり、その中に意図的に気温データを補正するスクリプトなども見つかっている。

これらの記事を読むと、科学者が都合の良いように一次データを改ざんし、自身の主張する理論の裏付けとして使っているようである。
この重大な記事を日本のマスコミは数週間無視し続けた。TV放送ではCO2が原因とする地球温暖化に疑問をはさむ番組はほとんどなくなってしまった。すでに洗脳されてしまったか、温暖化防止ビジネスでいかに金儲けする事しか考えられなくなったようである。
報道人としてのプライドがあるなら、この問題をしっかり報道してもらいたいものだ。

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やっぱり温暖化はCO2が原因ではないと思う

2009年11月28日(土)
槌田敦著、CO2温暖化説は間違っている
槌田敦著、CO2温暖化説は間違っている (誰も言わない環境論)を読んだ。

今まで地球温暖化の原因はCO2ではないと反論する本は、ビョルン・ロンボルグの地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す、赤祖父俊一の正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないためにと読んだが、必ず出てくるのが過去の気温とCO2濃度を比較したグラフだ。

大気中二酸化炭素濃度と気温
どうみても気温変動がCO2変動より先に起きている。

このグラフは近藤邦明氏のHP『環境問題』を考える気温変動の結果として大気中CO2濃度が変動するのさらに大気中二酸化炭素濃度と海面水温・気温の関係に掲載されいる。
グラフは1970年からのものだが、気温とCO2の関係は、人間が化石燃料を使う以前の相当に古く遡っても同じように気温の変動がCO2の変動に先行している。
どう見てもCO2の影響で気温が変動しているとは考えにくい。CO2の変動は気温の変動によるものとしか考えられないのだ。

槌田氏、赤祖父氏、ロンボルグ氏、近藤氏が指摘するこの事実を見る限り、私はどうしても近年の地球温暖化が人的活動によるCO2の排出が主たる原因とは信じられない。
それどころか槌田氏によると、過去の気温変化を見ると温暖化は徐々におこるが、寒冷化は急激におこるようである。その周期はおおよそ300〜400年であり、直近では1600年頃に寒冷化が起き、現代はそこから温暖化している時代だ。そろそろ急激な寒冷化に見舞われるかもしれない。

先日、中国とアメリカが温室効果ガスの削減目標を発表したが、EUなどと同じように経済成長を優先したものであり、あの数値ではいつまでたってもCO2は減らないのではないだろうか。日本以外どの国もCO2温暖化説を信じていないようだ。
IPCCの言うことを金科玉条のごとく盲目的に信ずるのではなく、自分の頭で考えたいものだ。

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やはり温暖化対策より経済成長を優先したEU

2009年11月6日(金)
なぜかあまり熱心に報道されていないが、EUは温暖化対策より経済成長を優先した。
まあある程度予想できたことであるが、これでEU諸国の地球温暖化対策の本音が見えた。

欧州連合(EU)は、2020年までの温室効果ガス排出削減目標を、現在の「1990年比20%」から「同30%」に引き上げる計画について、年内は見送る方針を固めた。
EU議長国スウェーデン政府筋が31日、明らかにした。12月の気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)では、日本の「90年比25%」が、主要国の中で最も高い削減目標となる。
EUは、ほかの先進国が「同程度の削減義務を負う」条件で、目標を30%に引き上げると表明しており、鳩山政権の25%削減目標を受けて、新目標を公約するか注目されていた。しかし、同筋は、米国の中期目標が年内に固まる公算が乏しいことと、金融危機を背景に、EU内でも「経済成長を優先すべきだ」との声が強まっていることを理由に、EUとしての決定を行う首脳会議で、30%目標への移行を「当面は議題にできる状況でない」と認めた。
米国ではオバマ政権が排出削減に意欲的なものの、中期目標を盛り込んだ上院の温暖化法案が年内に成立するのは難しい情勢だ。エネルギーの約9割を石炭に依存するポーランドなど東欧諸国は、排出制限が不況下の産業を一層追い込んでいるとして急進的な排出削減を唱える英国や北欧諸国と鋭く対立している。
YOMIURI ONLINE2009/11/1より引用

つい先日までの日本の25%削減にもろ手でベタほめ状態だった態度はいったいなんだったのか?
アメリカの温室効果ガス削減案も議会で相当にもめているし、いまや世界最大のCO2排出国となった中国は未だに目標値を発表していない。
これは地球温暖化防止についてまともに対策をとる気が無いことの証明ではないだろうか。

鳩山内閣はこの際であるから、国際的詐欺とも取れる地球温暖化防止のためにCO2を削減するという妄想から離脱してはどうだろうか。

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回復しつつある北極海の海氷

2009年9月8日(火)
北極圏の海氷の面積
回復してきた北極圏の海氷面積、詳しくはこちら

北極海の海氷が、2007年のもっとも面積が小さくなった頃と比べ、回復に向かっているようである。
年間を通じ、一番面積が狭くなるのが今月だが、グラフを見る限りでは2008年より広くなっている。
海の氷は、外気温よりも氷がほとんど浸っている海水の温度に大きさを左右されやすいと考えられるが、赤祖父氏の言うように海水温の高かった2007年と比べ、最近は事情が変わってきたようだ。


世界の気温
世界の気温は1993年頃からの上昇が止まり、2005年から下がっているが、報道などではWWFが今世紀末には北極圏やグリーンランドの氷河が解けて、海水面が1m以上上昇すると発表したりと物騒な話が多い。
IPCCやWWFの予想がどうなるかは今後10年ほどで明らかになると思うが、もっと冷静な報道が出来ないものかとつい思ってしまう。

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札幌の夏はどこに行ったのだろうか?

2009年7月22日(水)
低温が続く7月の札幌の気温
低温が続く札幌の7月の気温。

だらだらと続いた麻生内閣がやっと解散したが、今年の札幌の夏はどうしたのだろうか?
ここ1週間ほどずっと気温が低く、大通公園のビヤガーデンがオープンしてもこれでは客も少ないだろう。
こう長く低温が続くと農作物への影響が心配だ。
7月いっぱい上昇している平均気温は8月に入ると下がってくる。
どうやら今年の札幌は冷夏の予感がする。

ちなみに、神戸に行っていたカリヤさんと昨日たぱすで飲んだ時神戸の様子を少し聞いたが、とっても暑かったそうだ。

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エコポイント交換商品が発表されたが、これではエコにならない

2009年6月20日(土)
エコポイント事務局のWebページがようやく公開され、エコポイント交換商品が明らかになった。
どんな物と交換出来るのかと見てみたが、省エネ商品とは無関係な商品と交換出来るようで、これでは省エネに逆行し、お金持ち(エコポイント対象商品を購入出来る人達)向けのサービスポイントになってしまった感がある。

公共交通機関は良いとして、商品として交換出来る物としてどうして省エネ商品を指定しなかったのだろうか?
本来の趣旨は、エコポイント対象商品を購入し、それでもらったポイントでさらに省エネ商品と交換するという事であったはずだ。
ちなみに環境配慮製品を見ると、楽天市場があったが、楽天市場のどのようなショップの商品でも交換出来るとしたら、省エネとは無関係な消費を拡大するだけではないかと思う。
今のところ、エコポイント交換商品情報には企業名などが掲載されているだけで具体的商品名が無いが、いったいどうなるのか気になる。
エコの名を借りた消費刺激策なら、全くの愚策であり、偽装政策とでも呼んでよいと思う。
エコポイントで交換出来る商品は、省エネに寄与する商品に限るべきだ。

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多分達成出来ない温室ガス削減の中期目標

2009年6月12日(金)
温室効果ガス削減の中期目標を発表する麻生総理の記者会見動画(YouTube)
なぜか埋め込み出来なくしている。

10日の夕方、麻生首相が地球温暖化防止のために、2020年の温室効果ガス排出を2005年比マイナス15%(1990年比マイナス8%)とする記者会見を開いた。
私は問いたいことがあり、札幌で開かれた地球温暖化対策の中期目標に関する意見交換会に参加したが、その時は指名されず、質問をすることが出来なかったので、今回の記者会見でもしかしたらその答えを聞けるかと思ったが、残念ながら麻生首相の口からは聞くことができなかった。
その問いとは、1997年に京都議定書が採択され、12年が経過しているにもかかわらず、2012年までに1990年比でマイナス6%削減という目標達成がほぼ絶望的な状況にある事の原因分析だ。

京都議定書の目標は、2012年に1990年比で、いわゆる真水での二酸化炭素排出量はプラス0.6%とし、これを排出量取引や森林吸収などで相殺し、結果的にマイナス6%にするというものだ。
しかし、今回の記者会見を見ると、この京都議定書のプラス0.6%さえ絶望的なのに、そのわずか8年後の2020年に排出量取引を含まずに2005年比マイナス15%(1990年比だとマイナス8%)という途方も無い目標をぶち上げている。
しかも当初のマイナス14%からさらに1%上乗せしている。
この1%については『なんだ、簡単に1%なんて思わんでください。1%かけると経費だけで10兆はかかるんですよ。』とすごんでみせる有様だ。(記者会見の20分45秒頃)

1997年に京都議定書が採択され、8年たった2005年ですらプラス0.6%どころかプラス7.7%になっている現状の分析を一言も説明せず、どうしてこのような目標設定が出来るのか全く理解に苦しむ。

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5月の二酸化炭素排出量

2009年6月1日(月)
5月の二酸化炭素排出量
自宅の二酸化炭素排出量
全てのデータは上のリンクで開くページの下側にある「このページを編集」をクリックすると見ることができます。

自宅の5月の二酸化炭素排出量です。
ガソリンを入れたので4月より大幅に排出量が増えてしまいました。2月も同じ傾向でした。
私の生活パターンでは車の利用が二酸化炭素の排出量に大きく影響するようです。
こうなると、ETC割引で大混雑したゴールデンウィーク時には相当な量の二酸化炭素が排出されたと思います。
二酸化炭素の影響を真剣に考えるならば、我々一人ひとりが脱車社会を目指すようにライフスタイルを変えない限り、京都議定書の目標どころか、2020年の中期目標の一番緩い1990年比プラス4%目標でさえ達成不可能と思えます。
二酸化炭素排出量削減という面から見ると、ETC補助は最低の愚作といえるでしょう。

これからの対策として、手つかずだったパソコン関係の省エネに取り組む予定です。
まずは、夜間、HUBとパソコンの電源を完全に切るために、スイッチ付きのOAタップを購入する予定です。HUBも接続を考えて集約する予定です。

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地球温暖化対策の中期目標に関する意見交換会に参加した

2009年5月12日(火)
地球温暖化対策の中期目標に関する意見交換会
地球温暖化対策の中期目標に関する意見交換会に参加

5月11日に開かれた内閣官房主催の地球温暖化対策の中期目標に関する意見交換会に参加してきた。
これは6月に発表される6パターンある地球温暖化対策の中期目標(二酸化炭素の排出量削減目標)について国民の意見を聞く会だ。6パターンある目標はこちらから。
目標年は2020年で、一番緩いのが第1案の2005年比-4%、1990年比+4%というもので、一番厳しいのが第6案の2005年比-30%、1990年比-25%だ。
参加者は約120名ほどで、満員であった。
小宮内閣官房参事官から各目標の説明があり、その後意見発表となった。
自分の予想では、多くの人達が地球温暖化はCO2の人的排出が原因と思っているので、もっとも厳しい6番目の案が多く支持されると思ったが、実際は全く違った。
意見発表したのは、招待された関係団体の北海道経済連合会札幌商工会議所北海道グリーンファンドの代表を含めて21名だが、14名が第1案、5名が第6案、1名が第2案、1名が支持する案は無しという結果になった。この結果は他のところでも大体同じらしい。

意見発表で私も発言したかったが、残念ながら指名されなかった。しかし、一般の方に同じ疑問を持っている方がいたので、ほんの少しだが思いは伝わったと思う。
その疑問は、1997年に京都議定書が採択され、12年が経過しているにもかかわらず、2012年までに1990年比で-6%削減という目標達成がほぼ絶望的な状況にある事の原因の分析について全く触れられていない事である。
人は過去の教訓にしか学ぶ事は出来ない。京都議定書の目標が達成出来ない原因を調べずに、2020年の目標を決めるというのは全くナンセンスだ。目標達成出来なかった原因をきちんと分析しなければ、削減が一番緩く達成可能と思われる第1案でさえ実現出来るか相当怪しい。

この原因分析は非常に大事だと思う。
これだけ地球温暖化の脅威が騒がれているのに、どうして日本はその削減目標を達成出来ないのであろうか。なにせ自分たちの子供の世代は今よりさらに気温が上がり、北極海の氷が解け、シロクマは絶滅し、巨大台風が発生し、海面が数メートル上昇し、熱帯の伝染病が流行るかもしれないと言われているのにだ。環境省地球環境局の地球温暖化の影響・適応情報資料はこちら
この京都議定書の目標達成に対する鈍い反応はどういう事なのだろうか。
結局のところ心の中では誰も(国民も政府も)、地球温暖化の原因は人類が排出した二酸化炭素が主な原因などとは信じていないからではないのか?
私自身は現在の温暖化は自然変動と思っているので、人的起源による二酸化炭素が原因とは思っていない。この意見は表向きごく少数派である事は認識しているが、もし、政府、国民の多くが心の中ではそのように考えており、その結果として京都議定書の削減目標のための努力がおざなりになっているとしたら、いったい我々はなんと馬鹿な事をしているのであろうか。
信じてもいない地球温暖化のために無駄な努力とカネを使うなら、他の重大問題(エイズ、貧困など)に使うべきだ。

最後に一つ指摘したい。内閣官房企画調査官の飯田健太氏が意見発表の間ペン回しをしていた事を。それは人の意見を聞く態度ではないだろう。

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やる気の無い日本の太陽光発電

2009年4月14日(火)

太陽光発電の比較
世界3位に転落した日本の太陽光発電(北海道新聞より

民間国際団体の再生可能エネルギー政策ネットワーク21(REN21、本部ドイツ)によると、日本の2008年末時点での太陽光発電の総設備容量がスペインに抜かれ世界3位に後退したそうだ。この件の北海道新聞記事はこちら。
1位はドイツで540万kw、2位がスペインで230万kw、日本は190万kwだそうだ。

問題なのは単純な設備容量ではなく、その国の電力生産量に占める割合だろう。
ググってみたところ、CIAの2007年の電力生産量データが見つかったが、それによるとドイツは59,470,000万kwで割合は0.00091%、スペインは29,430,000万kwで割合は0.00078%、日本はドイツの約2倍の電力生産量で119,500,000万kwとなり割合は0.00016%と、どの国もまだまだ太陽光発電の割合はごくわずかだが日本の低さが目立つ。(割合は有効数字3桁目を四捨五入)
この太陽光発電の割合を10%以上にするのは相当困難だが、100年後の事を考えると悠長な事は言ってられない。
なにせ100年経てば、石油も天然ガスもウランも経済的に採掘出来なくなっているからだ。(電気事業連合会の世界のエネルギー資源確認埋蔵量より。
その頃にはプルトニウムを主体とした原発以外、選択の余地は無くなっているかもしれない。

日本は地球温暖化を騒ぎ立てるだけで、新エネルギー開発には出遅れ、CO2を出しまくっているのが現状だ。これはどう考えても政府の無策としか言いようが無い。
このままいけば、温暖化の心配よりエネルギー資源の枯渇により、世界の主流から日本は落ちこぼれてしまうだろう。

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3月の二酸化炭素排出量

2009年4月1日(水)
3月の二酸化炭素排出量
自宅の二酸化炭素排出量

3月ともなると気温が上昇し灯油の消費量が減りました。
さすがに桜の開花が異常に早かった去年と比べると、減り具合はゆっくりです。

灯油の消費量
灯油消費量のグラフ

札幌の桜の開花予想は4月8日に発表予定だが、冬の気温変化からすると2008年の冬のカーブは2006年と似ているので、5月8日あたりであろうか?
まあ気温のグラフを見ると、2008年3〜4月がいかに暖かかったか判る。
2005年からの冬の月平均気温
2005年からの冬の気温

はたして今年の桜はどうなるのであろうか

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宇宙太陽光発電

2009年3月25日(水)
宇宙太陽光発電イメージ
一見良さそうな宇宙太陽光発電

北海道新聞の報道によると、宇宙太陽光発電(SSPS)が具体的に『作る』段階に入ったそうだ。
宇宙太陽光発電(Space Solar Power System)とは、宇宙空間で太陽光により電力を発電し、これをマイクロウェーブかレーザーで地上にエネルギーを送り利用するというものだ。
宇宙空間では太陽の光を遮るものが無いので、発電の効率が良く、地上の10倍ほどになるそうだ。もちろん二酸化炭素は出ない。
さらに、

地上での太陽電池は、30年間運用で製造の際に投入したエネルギーの5~9倍のエネルギーしか生成できませんが、宇宙エネルギー利用システムでは、30年間運用で投入エネルギーの34倍ものエネルギーを生成することができるのです。(宇宙航空研究機構から引用)

と、投資したエネルギーに対しても地上での太陽光発電より効率が良いとの事だ。

太陽光は現時点では無尽蔵のエネルギーであり、これを有効利用する事には全く異存はないが、宇宙空間でとなると別な側面を考えなければならない。
宇宙航空研究機構によると地上施設に降り注ぐエネルギーはマイクロウェーブ、レーザーどちらの場合でも人体に影響の無いレベルに拡散させるとしているが、その言葉を鵜呑みに出来るほど国際間の信頼関係は残念ながら現状でも、今後も期待出来そうにない。

万一、このエネルギーが拡散しなかった場合、この発電システムは即、衛星軌道兵器に早変わりする。ガンダムの世界だ。
マイクロウェーブの場合は電子レンジと同じ原理で物質を加熱出来るし、レーザーの場合は文字通りの光線兵器となる。
宇宙の発電システムは赤道上約3万6千mの静止軌道上に作られるが、この位置からだと、0.1度の角度変更で赤道上では63kmの距離を移動する。
宇宙航空研究機構では2030年代に原発一基程度の100万キロワットのシステムを建設する事を考えているようだが、そんなものが宇宙空間にあるとしたら、はたして世界の国々はどのような反応を示すだろうか?

なぜ北朝鮮が人工衛星を打ち上げると国際機関に通知しただけでこんだけ騒ぎになるかをよく考えなければならない。日本はその時までに絶対的な国際的信頼を得ていないといけないだろう。
もっとも動かない静止軌道上の施設は格好の標的になる。中国が衛星の破壊に成功している事を忘れてはいけない。
国際間の理解を得るためにはまだ相当の時間がかかると思う。

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温暖化対策の費用対効果を真剣に考える

2009年2月2日(月)
ビョルン・ロンボルグ著、地球と一緒に頭も冷やせ表紙
ビョルン・ロンボルグ著、地球と一緒に頭も冷やせ

人類共通の世界最重要課題が地球温暖化であるとする人達から、もっとも忌み嫌われているであろう本書を読んだ。
最初に私の立場をはっきりとさせておくと、それは「地球は温暖化しているがそれは多くが自然変動であり、人類活動により増加した二酸化炭素の影響はごく一部であり、IPCCのシミュレーションには誤りがある」とする赤祖父俊一氏の説を全面的に支持し、そしてこの「地球と一緒に頭も冷やせ」で語られている事についても全面的に支持するということだ。
ですのでこのエントリーに対する、異常にヒステリックなTBやコメントは公開しませんのでご了承ください。

本書はIPCCの予測を元に、温暖化がもたらす海面上昇や、気候変動による自然災害に増加などに対する対策が、温室効果ガス削減のみでは莫大な費用がかかり、かけた費用の割には効果が非常に少ない事を様々なデータを元に指摘している。
また、京都議定書のような決議案を今後100年続けた場合、世界の気温と経済状態がどのようになるかというIPCCのシナリオも紹介しており、いまや既定事実と見なされるようになってしまった地球温暖化問題に対し、冷静に対応する事を呼びかけている。
赤祖父氏の正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないためにと違い、IPCCの予測の上に立った上で異論を展開しているところが新鮮だ。

あまり知られていない京都議定書がもたらす気温の変化を一部紹介すると、京都議定書の削減目標(温室効果ガスを2012年に1990年基準で先進国は約5%削減)をそのまま2100年まで継続した場合、2.42度の上昇を予測しているが、もし何もしなかった場合はこれが2.6度と予想している。(この予想はIPCCのコンピュータモデルを作った人によるらしい)
つまり、京都議定書を守る事で2100年には何もしなかった場合と比べ-0.18度しか気温を下げられない。
この予想の気温グラフを見ると、何もしなかった場合、今の気温から2.42度上昇するのは2095年であり、京都議定書を守っても2100年にはその気温に達する。つまり、京都議定書は100後に約5年ほど温暖化の程度を押さえる効果しか無いと言う事だ。(この気温のグラフは本書の42ページに掲載されている)

さらに、この地球温暖化という問題に目を向けさせることになった、アル・ゴア氏の不都合な真実で展開される様々な主張が、IPCCの予想さえ上回る非常に大げさな誇張に満ちている事を各種データーで批判しており、アル・ゴア氏が世界に与えた影響の大きさを考えると、非常に冷静に反論しており、今一度冷静になれと訴えている。

ちょっと読みにくい訳ではあるが、様々なデータを元に今の異常とも思える二酸化炭素削減対策を批判している。そして、温暖化による各種災害を防ぐための非常に費用対効果の高い方法も紹介しており、単なる批判で終わっていないところも良い。

この本は、何が何でも二酸化炭素削減にこだわる人達にこそ読んでもらい、今一度、かかる費用とその効果について考えてもらいたいと思う。

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IPCCの予測は正しいのか

2009年1月4日(日)
2007年より増えた北極圏の海氷
2008年は2007年より北極圏の海氷面積が増えた。

今日の北海道新聞に、北極圏の海氷が2007年より2008年が7%増加したとする記事が載っていた。
同じ記事に、科学的根拠に基づき、20世紀後半の気温上昇の大部分が人類活動による温室効果ガスによる可能性が極めて高いとするIPCCの見解に反対している赤祖父俊一アラスカ大国際北極圏研究センターIARC)前所長のコメントがあった。
赤祖父氏は地球温暖化を認めながら、1800年からの温度変化は5/6が自然変動によるもので、残りの1/6が人類活動による温室効果ガスによると著書『正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために』で述べている。

IPCCが地球温暖化の原因を人類活動による温室効果ガスによる可能性が極めて高いとするのは、現代の気温上昇をコンピューターシミュレーションによりうまく説明出来るためであるが、『正しく知る地球温暖化』ではこのシミュレーション自体が信頼性のおけないモデルとしている。
なぜならば、現代の状況を説明出来る(よって未来も)シミュレーションが、観測された過去の気温状況を再現出来ないからだ。
これは『正しく知る地球温暖化』の5ページ目に出ているので、立ち読みでも良いので見てもらいたい。

このような信頼性の無いシミュレーションから導きだされた予想に基づき、盲目的にIPCCの報告を信じて温室効果ガスの削減を行っても温暖化の進行は防げないし、莫大な予算の無駄遣いとなる。
IPCCは一刻も早く自らの過ちを認め、地球温暖化の防止ではなく、温暖化に備える対策を打ち出すべきだと思う。

*追記*
ついでと言っては何ですが、気象庁が日本全体の平均気温を出すための観測点に選ばれている北海道の寿都の1888年からの気温データは下図のようになっています。
寿都の1888年から2008年までの気温データ
私がまとめた北海道の札幌、寿都、根室、網走のデータはこちらから見れます

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強引な表現が気になる地球環境ノートVOL.14

2008年12月2日(火)
札幌の気温
1877年の観測以来の札幌の気温

12月1日よりポーランドのポズナニで気候変動枠組み条約第14回締約国会議(COP14)が開かれている。
それに合わせるようにHOKKAIDO!ECO地球にやさしい・エコプロジェクト地球環境ノートVOL.14が北海道新聞に掲載されていた。(WebページにはまだVOL.13までしか公開されていない)
ここでちょっと気になる表現が出ていた。
それは札幌の年間平均気温が100年単位で見てみると、道都・札幌は2.8度上昇しています。これも、地球温暖化が影響しているようです。と紹介している点だ。
確かに1907年と2007年を比較すれば2.8度だが、この表現では地球温暖化のせいで札幌の気温が2.8度も上昇したと取られかねない。正しくは都市化による温度上昇+温暖化ではないのか?
本当はどうなっているのか調べてみた。一年ごとの値では細かい変動があるので5年平均移動曲線も加えてみた。それが上のグラフだ。
グラフをクリックして拡大してみると5年平均移動曲線では1907年頃はそれ以前より少し寒い傾向である事が分かる。逆に2007年は1990年頃からの高温状態を引きずっている。
1990年以降気温は上昇しているが、世間一般に言われている地球温暖化は1990年以降の現象を言っているのではないはずだ。
単純年を比較し100年前より2.8度上昇しているという表現は、科学的見方を誤らせる可能性があるので止めてもらいたいものだ。

ちなみに気象庁のページによると、日本の平均気温の算出法は都市化の影響を避けるため、都会を除いた地域の気温から求めている。もちろん、その中には札幌は含まれていない。
北海道では寿都、網走、根室だ。
これらの地域のデータもグラフにして見た。Googleドキュメントで公開しているので見てほしい。

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気温変化の激しかった11月

2008年12月2日(火)
気温変化の激しかった11月の札幌
気温変化の激しかった11月の札幌

札幌の11月は気温変化が激しかったようです。
10月は比較的暖かかったのですが、初雪の降った11月4日、その後いったん最高気温が19度近くまで上昇した後の7日、8日の冷え込み、そして14cmの降雪のあった20日は初めての真冬日となり、寒さが身にしみました。
20日に降った雪はその後の暖かい日で月末には解けてしまい、積雪0cmになりました。
印象としては、ミゾレが降るような中途半端な寒さはなく、いきなり雪が降るといった感じです。
今週末あたりに寒気が入り、本格的な雪となりそうです。札幌の根雪の平年は12月3日なのでそろそろ根雪になりそうです。

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恐怖の存在の著者マイケル・クライトン氏、死去

2008年11月6日(木)
二酸化炭素が原因による地球温暖化に疑問を持つきっかけとなった恐怖の存在の著者、マイケル・クライトン氏が11月4日に亡くなった。66歳である、若すぎる。
彼は以前NHKのインタビュー番組で、地球温暖化の原因を二酸化炭素に求める事に対して疑問を持ち、自身でいろいろと取材した結果そうではないと言う結論に達し、『恐怖の存在』としてまとめて発表したと語っていた。
物事に疑問を持った場合に自身でデータを集め、解釈し、その結果を自分自身の言葉でまとめるという至極真っ当な方法で地球温暖化の原因が二酸化炭素ではない(だけではない)と結論づけた姿勢が非常に説得力を持っていた。(録画ビデオを無くしたので正確ではない)
この結論はアル・ゴア氏の不都合な真実に真っ向から挑戦するもので、現在多くの支持を得ているに酸化炭素犯人説とは異なるものだ。

恐怖の存在は地球温暖化による海面上昇で海に沈んでしまう国家バヌアツが、二酸化炭素の最大の排出国であるアメリカを相手に訴訟を起こすが、実はこの訴訟を支援する環境団体が環境テロリストと結託していたという設定のサスペンスだ。
非常に読み応えのある小説であるが、中で紹介されている様々なデータを通じて真の科学的なものの見方とは何かと言う事を読者に訴えているように感じた。
人はどうしても自分自身が納得したい方向に思考しがちだ。たしかに人間活動の活発化により100年前より大気中の二酸化炭素濃度は上昇している。最近は夏になる度に暑さが増しているように感ずるし、特に都会では確実に気温は上昇している。
だがこの二つを結びつけて考えるところからすでに冷静な議論は出来なくなってしまう。

以下は気象庁が発表した年間の平均気温のデータをグラフにしたものだ。
最初は東京だ。(グラフをクリックすると拡大表示される)
東京の気温
確かに上昇している。では北海道の寿都町はどうかというと
寿都の気温
こうなる。
この二つのグラフを見るだけでも地球温暖化が単純な問題ではない事が判る。このデータからは寿都町の人は温暖化など感じていないだろう。

こんなグラフを私が作るきっかけを与えてくれたマイケル・クライトン氏が亡くなったのは本当に残念だ。出来れば不都合な真実に対抗する映画を作ってもらいたかった。
ご冥福をお祈りします。

全文を読む"恐怖の存在の著者マイケル・クライトン氏、死去" »

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温かかった今年の秋

2008年11月4日(木)
10月の札幌の気温、中旬が高かった
札幌の10月の気温、クリクすると拡大表示されます

札幌は今日初雪となった訳ですが、先月10月は中旬の気温が軒並み平年を超えて暖かい日が続きました。最高気温が20度の日も6日間もあり10月の平均気温は12.9度で、1877年の観測以来5番目に暖かい10月となったようです。
札幌管区気象台の過去のデータはこちら。

ちなみに根室も似たような傾向でしたが、さすがに20度を超えた日は14日の一日だけでした。根室の10月の気温はこちら。
根室の10月の今年の平均気温は12.2度と相当高く、1888年の観測以来2番目の高さでした。ただ、この12.2度は今年以外にも5回記録されているので、ずば抜けて高いとも言えません。
札幌と根室の10月の平均気温はそれぞれ11.3度と11.1度とほとんど変わりありません。逆に最低気温は札幌の方が1度くらい低く、一日の気温差は札幌が約9度、根室が約6度とかなり違います。根室の方が10月は寒暖の差が少ないです。
まあデータと言ってしまえばそれまでですが、調べるといろいろ面白い事が発見出来ます。

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9月の札幌と根室の気温

2008年10月1日(水)
前半残暑で暑く、下旬に一気に寒なった札幌の9月の気温
札幌の9月の気温

札幌の9月は中旬に高温に関する異常天候早期警戒情報が出ましたが、確率が30%以上ということで、それがしっかりと当たりました。そして下旬は低温に関する異常天候早期警戒情報が出るという寒暖の激しい月となりました。
特に9月27日は最高気温が15度以下となり、この日ちょうど札幌の大通公園で開かれているさっぽろオータムフェスト2008を見に行った17時頃は11度とものすごく寒く、焼きホタテをビールで食べましたが寒くて寒くて、その後モツ煮と焼酎お湯割り2杯を飲んでしまいました。

この気温の傾向は根室も同じようで、残暑が厳しかったようです。
前半残暑で暑く、下旬に一気に寒なった根室の9月の気温
根室の9月の気温

まとめると今年の夏は7月、8月ともあまり暑くなく、9月の残暑がちょっと厳しかったようです。
米の作況指数が発表されましたが、北海道は網走を除くとおおむね『良』か『やや良』となり気温の影響は少なかったようです。これでまた今年も米あまりとなりました。


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2009年からゴミ収集有料化

2008年9月19日(金)
札幌市も来年7月からゴミ収集の有料化が始まる。有料化となるのは燃えるゴミ、燃えないゴミで、資源ゴミなどは含まれない。
収集区分が若干変わるようだが、無料で収集するのはびん・缶・ペットボトル・容器包装プラスチック・雑がみ・スプレー缶・乾電池などで、それ以外の生ゴミ、燃えないゴミが有料の対象となる。気になる料金は燃えるゴミ、燃えないゴミとも1リットル2円の予定だ。
札幌市の家庭ゴミ有料化のページはこちら。

一番カサのはる容器包装プラスチックが無料のままなのでちょっとホッとした。
自分が出しているゴミステーションの様子を見ると、燃えないゴミはさほど量は多くなく、一番多いのはびん・缶・ペットボトル・容器包装プラスチックなどの資源ゴミ、次に生ゴミで一番少ないのが燃えないゴミだ。
有料化のお金の回収方法は専用袋を購入する事により行われるが、気になるのはどのくらいのサイズから発売されるかだ。
自分が週に二回出す生ゴミは25号(5リットルに相当)のレジ袋に余裕で収まる程度なので、5リットルのゴミ袋一枚10円かかる計算になる。
この値段だがスーパーで調べるとものすごく高い。もっと小さいサイズから発売してもらいたい。だがこの金額はゴミを処理するための費用ともなるのでまあ仕方が無いとしよう。
だが一番の問題はこの有料ゴミ袋はまさしくゴミ袋以外の用途が無い事だ。もしレジ袋をゴミ袋として使用出来るなら少なくとも2回使われることになる。
良く言われる事だが、レジ袋はそれなりに再利用されるのに、ゴミ袋専用となるとたった一回の使用で終わってしまう。
これではいくらゴミ収集を有料化しゴミそのものの量を削減しても、ゴミ袋の原料となる資源の消費削減にはならない。もっともレジ袋や有料ゴミ袋の原材料は量としては全くごく微々たるものではあるが。
一番簡単なのは今までのレジ袋の値段を市内全部同じにして、ゴミ捨てに専用袋ではなくレジ袋を使えるようにするのが良いと思うのだがどうだろうか?要するにレジ袋=有料ゴミ袋とするのだ。
普段エコバックなどを使う人はレジでその袋をバラで買えば良い。レジ袋というネーミングを変えるのも良いと思う。例えばエコ袋やリサイクル袋とか。

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北海道に異常天候早期警戒情報発令中!

2008年9月11日(木)
札幌管区気象台が北海道地方に対して9月16日頃からの一週間にかなりの高温(7日平均地域平年差+1.7℃以上)になるという高温に関する異常天候早期警戒情報を9日に発表した。確率は30%以上。
この高温の警戒情報は先月末から2回目だ。

どうも9月に入ってから暑い日が続いているなと思っていたが、今日までずっと最高気温、平均気温、最低気温すべて平年値を上回っている。札幌の9月の気温はこちら札幌の平年の9月の気温はこちら

太陽の黒点の数も9月に入ってずっとゼロだし、この暑い傾向はこのまま続くような気配だ。
調べると秋に高温で雨が多く、急に雪が降り根雪になると土壌が高温多湿のまま(雪が断熱材の役目を果たす)となり小麦が雪腐れ病になりやすいらしい。
まあ秋と言ってもまだ9月だし、雪が降るのは後2ヶ月先なのでまだその心配は早すぎるが、どうも気になる。農業被害が出なければ良いと思う。

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10月からレジ袋有料化が本格開始

2008年9月8日(月)
いよいよ札幌でも来月からスーパーのレジ袋の有料化が本格的に始まる。
本格的というのは一社だけ有料化を行うと売り上げに響くからと言う理由で導入が遅れていたが、札幌市がスーパー各社に呼びかけ、それに応じた10社が協定を結び160店舗(市内の半数以上となる)で10月1日より一斉に有料化される。

これで来月からゴミ捨て用の袋を買わなければならなくなった。
スーパーの売り上げ低下は避けられたかもしれないが、そのかわり個人の支出が増えることになる。
私は独り住まいなので毎回出すゴミの量はさほど多くない。
レジ袋のサイズのゴミ袋があると助かるし、レジ袋の持ち手部分が袋を縛るのに都合が良かったので、今までのレジ袋と同じサイズ・デザインでゴミ袋を販売してくれないだろうかと思う。
ところでこのレジ袋の有料化は本当にゴミ削減やCO2削減に貢献するのだろうか?


全文を読む"10月からレジ袋有料化が本格開始" »

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太陽の黒点がついにゼロで気温が下がるかも

2008年9月5日(金)
2008年9月5日、太陽黒点がゼロ
GIGAZINEによると約100年ぶりに太陽の黒点数がゼロになったそうです。(宇宙天気情報センターより)
クリックすると別ベージで拡大して開きます。

太陽の黒点数は11年周期で増減するらしく、今年はその谷間でついにゼロになってしまったようです。(前回は1996年ごろ)
ネットでいろいろ調べると太陽には黒点の近くに白班と呼ばれる普通の太陽面より明るい領域があり、太陽活動が活発な時はこの黒点と白班両方が増えるそうです。
普通黒点が増えると太陽の明るさが減るのですが、白班の明るさの方がより強く、結果として太陽の明るさは強くなるそうです。(国立環境研究所地球環境研究センターより)
ですので、黒点の少ない今は太陽活動が弱く太陽の明るさは暗いと言えます。ただし明るさの変化は0.1%程度だそうです。(名古屋大学太陽地球環境研究所太陽圏環境部門より)
ではなぜ太陽活動が弱いと気温が下がるかというと、太陽活動が弱い時は雲が多く発生し(これは±3%雲の量が変化します)太陽光を遮るからです。
ところで太陽活動は大体11年周期で変動しますが、過去にこの周期が崩れた時が何度かあり、17世紀ごろは太陽活動が低いままで寒冷化が起き、イギリスのテムズ川が凍りました。
もしこのまま太陽活動が活発にならないと(黒点が増えないと)ヤバいかもしれません。

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8月の札幌と根室の気温

2008年9月1日(月)
後半ぐっと涼しかった札幌の8月の気温
8月の札幌の気温。後半はほとんど平年以下で涼しかった。

早いものでもう9月になりました。今年の8月は月初が暑かったですが、後半は涼しかったです。グラフでもはっきりと判ります。今年は真夏日が7月5日、6日、8月5日、6日と4日間しかありませんでした。
あと最近話題になっているようですがセミの鳴き声をほとんど聴きませんでした。来年はどうなるのでしょうか?

後半ぐっと涼しかった根室の8月の気温
ついでに根室の気温もグラフにしました。
8月23日は冷え込んで最低気温が10.7度でした。根室ではセミの鳴き声を聴くことができたのでしょうか?

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これは便利だエコバスケット

2008年8月23日(土)
先日近くのダイエーでエコバスケットを購入した。
元々スーパーでの買い物は1週間まとめ買していて、量が多くなるので車で買いにいっていたが、運転中にレジ袋が倒れて中身が飛び出したり、卵が割れてしまったりとあったので、ランドリー用のカゴを車に入れてその中に買った物をレジ袋ごと入れていた。
最初からそのカゴを使えば良いのではとも言われそうだが、色がいかにもランドリーしているし、サイズも小さくちょっといまいちだったのだ。
だかこのエコバスケットはスーパーのカゴより一回り大きく、重ねることができる。
値段も315円と安く、レジで直接エコバスケットに買った物を入れてくれるので、エコバッグなどと違い詰め替える手間が省けてとっても便利だ。
以前TV東京のトコトンハテナでエコバッグはほとんどが中国製だと放送していたので、エコなのにわざわざ中国から輸入するのも?と思っていた。
楽天で値段を調べたが、エコバッグは結構高い。エコバスケットの値段も調べたが、断然安いではないか。しかも、中には何枚も気に入ったデザインのバッグを買い、結局さほど使わないという人達もいるそうだ。全然エコになっていないではないか。

昔を思い出すとレジ袋が出回る前はみんなカゴを持って買い物に行った記憶がある。エコバッグのような袋はあまり見た記憶が無い。袋より形のしっかりしたカゴの方が便利だったからだろうか。

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ゴアの方舟は泥船か?

2008年8月20日(水)
19日北海道新聞夕刊の金子勇氏(Winny開発者の金子勇ではない)の記事『ゴアの方舟から離脱を』を興味深く読んだ。
この中でCO2削減方針が恣意的に展開されており、理論的に首尾一貫していないと指摘しているところにその通りだと感じた。
製造と販売で6gの二酸化炭素を排出するレジ袋1枚を削減する事を声高に呼びかけながら、1分間に約600kgを排出するジェット機が削減対象から外れている事をその一例として挙げている。
ググってみると京都議定書では国際線のジェット機が排出するに酸化炭素は対象外となっているらしい。しかも、その排出量を隠蔽しようとまでしている(WIRED VISION、2008年5月19日)。
これでは直近の重要課題(食料自給率の向上、社会保障費の増加など)に関して明るい展望が開けないまま、50年、100年先の可能性の一つである温暖化に莫大な予算をつぎ込むのは、政府の無為無策(その場しのぎのばらまき)から目をそらす目くらましと言われてもしょうがない。

一つの可能性として温暖化とCO2の関係に目を向けさせたゴア氏の功績は認めるとしても、あのプレゼンテーションの見本のような不都合な真実にあまりにも簡単に乗りすぎてはいないだろうか?
未だに共通の認識に立てない地球温暖化問題について、そもそも本当に温暖化しているのかさえ意見が分かれているのに、必死にゴアの方舟が進む方向に盲目的に進むのは危険すぎると思う。
かえって温暖化防止の名の下に排出権取引など新たなマネーゲームを展開しているEU圏がよほど健全で商魂たくましく思えてくる。

同じ北海道新聞で7月21日に『論説委員室から』として堀野収氏が『温暖化懐疑論の品格』と題した記事を掲載しているが、賛否両論ある問題の片方の『品格』を疑う発言をしている堀野氏は、ジェット機が排出する二酸化炭素が削減の対象になっていない事や、排出量そのものを隠蔽しようとした事をどのように考えるのだろうか。

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板挟みのホッキョクグマ

2008年8月8日(金)
アメリカ内務省は地球温暖化の影響で餌のアザラシをとる際の足場となる海氷が減少し、生息数が激減する恐れがあるとしてホッキョクグマを絶滅危惧種に指定したが、早くも撤回要求が出ている。
撤回要求を出しているのは北極圏を積極的に開発しようとしているアラスカ州だが、その理由は資源開発や漁業、観光業に悪影響が及ぶ懸念があるとのことだ。アラスカ州の調査ではホッキョクグマは生息数が過去40年間で倍増しており、絶滅危機の根拠が薄いともしている。
もう一つの勢力は保護派で、今回の絶滅危惧種の指定に関して、アメリカ政府が温暖化防止対策に対する取り組みをせずにその指定のみを行った事は保護策として不十分だとして撤回を求めている。

双方の言い分はもっともだが、温暖化の影響を受けやすい極地の海氷が減少している事は観測から明らかであり、陸地で餌をとらないホッキョクグマの生活圏は今後減少していく事を考えると、何とかならないものかと思う。
北極は氷が溶けると海だ。氷の無い海でホッキョクグマは生きていけないし、陸地にとどまれば餓死する。
温暖化の原因がどこにあるか、又は全地球的に温暖化が進行しているのかは棚上げするとして、ここ直近で生活圏が狭まっているホッキョクグマを救う方法は無いものかと思う。

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冷静な議論をしたい温暖化問題

2008年7月30日(水)
最近ようやく温暖化問題について冷静な議論が出来るようになってきたようだ。
NHKを筆頭にヒステリックに報道されている『人的なCO2排出量増加が原因で地球は温暖化している』という主張に対して、冷静に具体的数字を挙げて反論する人達が増えている。
北海道新聞7月8日の帝塚山学院大教授、薬師院仁志氏の記事
北海道新聞7月29日のアラスカ大国際北方圏研究センター教授、福田正己氏の記事

自分がこの『CO2による温暖化』に疑問を持ったのはマイクル・クライトン恐怖の存在を読んでからだ。
この本を読んだことをきっかけにして自分で調べてみると確かに各地の気温は上昇している
だが、ここに大きな落とし穴があると思う。所詮人が住んでいるから気温を測定しているのだ。ヒートアイランド現象のように人間活動はとにかく熱を排出するものだ。去年より暑い夏が来たと言っても何の証明にはならない。地球表面の大部分を占める海の上の気温はどうなっているのだろうか。
それよりも純粋に地球の大気気温はどうなっているのだろうか。

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カップヌードルのカップその2

2008年7月23日(水)
先日、日清食品のECOカップを話題にしたが、スープヌードルのECOカップ化について質問した回答が来た。
それによるとまずカップヌードルのレギュラーサイズ、次にMINIサイズ、BIGサイズと順次ECOカップにして行くそうで、そして肝心のスープヌードルは今のところ未定だそうです。
順次ではなく予定が無いって、これってなんか腑に落ちない。
少なくとも現時点での計画では、カップヌードルシリーズはECOカップ化を進めるが、スープヌードルシリーズはその計画がないということ?どうも一貫性がない。
当分は2つのカップを平行して作り続けるというのでは全然ECOでは無いのではないだろうか。そもそも本当にECOを狙っているなら新しくCMなど作らず、さらりと変えれば良いのだ。

ただ、日清食品の名誉のために一つ書いておく。
前のエントリーにも書いた通りカップヌードルのカップが受賞した賞だが、これも質問していて回答が来た。
それによると

昭和50年7月26日、アメリカプラスチック協会主催による代6回国際発泡樹脂品評会で、「カップヌードル」の容器は、機能とデザインが優秀であるとして栄養あるデザイン部門グランプリを受賞しました。その理由に「発泡スチロールを食品分野の包装容器として使用し、形態が極めて優れているとともに、包装容器、調理器、食器としての機能があるなど資源の有効利用に付与した」 (原文のママ)

とのことだ。
昭和50年というと第一次オイルショックからようやく立ち直りかけた頃だ。そんな時代を考えると発泡スチロールに対する風当たりも今とは違った意味で厳しかったと思う。
時代を考えるとこの受賞は日清食品は十分誇りに思ってよいし、一貫性のないECOなど止めて、今こそ石油を原料とする製品の有効利用を提案する側に回ってほしいと思う。


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日清食品のECOのヤル気度

2008年7月20日(日)
おそらく幼児を除いたほぼ全員が一度は食べたことのあるカップヌードル。TV-CMでECOカップになりましたというのを見たことがあると思う。
かなり前であるが、たしかこのカップのデザインは発泡スチロールの特徴を生かし、実用性も優れているとして何かのデザイン賞をもらったはずである。確かにあのカップは沸騰したお湯を入れても熱さがほとんど伝わらない優れもだ。
ちょっと記念にと思いスーパーに買いに行ったらもうすでにECOカップに切り替わっていた。かなり以前から替わっていたはずなので遅すぎたと思いながら他の商品を見ると、カップヌードルより麺の量が少ないスープヌードルが目についた。
てっきりこっちもECOカップかと思いきや、なんと樹脂製のカップではないか。
この二つのカップを比べてみると形も容量も全く同じ。変えようと思えば両方同時に変えることができるはず。
まさかECOカップの方がコストが掛かるから、値段の安いスープヌードルは樹脂のままと言うことか?
疑問に思ったので日清食品に『スープヌードルはいつECOカップになるのですか?』とメールで質問してみた。回答が楽しみである。

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エコと言いながら全面広告を出すメーカーの欺瞞

2008年7月7日(月)
北海道洞爺湖サミットの開催に伴い新聞でもエコを掲げるメーカーの広告が目立つが、納得できないことがある。
それはその広告スペースが大きく、カラーの画像を多く使っているのが目につくからだ。
5日から7日までの北海道新聞に掲載されていた宣伝で一番大きかったのは三菱自動車のDrive@earthと銘打った見開き全面広告だ。
この広告は三菱自動車の企業情報のコミニュケーションワードのページの画像を新聞の見開き全面に印刷し、本文としてそのページにある人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。・・・という文章をそのまま使っているものだ。
企業の姿勢を表す広告としては非常にインパクトがあるが、果たしてこの広告をエコの名の下にWeb上で展開しているものと同じ画像、同じ文言を使い大量のカラーインクを使ってまで新聞の全面広告として告知する意味があるのだろうか?私は無駄だと思う。これが明確な商品販売のための広告なら納得するのだが。
結局はエコの名を借りた企業の意見広告ではないか。そこに企業の欺瞞を感じてしまう。
三菱自動車だけを槍玉に挙げるのは公平ではないので、6日から7日の間にエコの名の下に一面を使った広告(しかもほぼ全面画像)を出しているところを挙げておく。
パナソニックKDDIチーム・マイナス6%だ。
他にも全面広告を出しているところがあったが、エコとは関係のない広告だった。

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NKHスペシャル北極大変動を見て

2008年5月30日(金)
NHKスペシャルの北極大変動が25日、26日と放送された。
3月24日のエントリーにも書いたが、現実の北極の様子が生々しく描かれていた。
第一集は温暖化により生態系が脅かされているホッキョクグマの危機的状況を伝えており、第二集は北極海の氷が溶ける事により開発が進む天然ガスや石油について伝えている。
これらの番組を見ると、すでにアラスカ州のホッキョクグマアメリカで絶滅危惧種に指定されたが、このままだと間違いなく絶滅してしまう気がする。
北極海の海底地下資源についてはもうあそこまで開発が進んでいたのかと驚かされる。逆に当面のエネルギー資源不足は何とかなりそうであるが、開発が本格的に進みエネルギー消費が増えると確実に北極海の氷は溶けてなくなるだろう。

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北海道環境宣言を見て思う

2008年5月16日(金)
昨日までの寒さがようやく収まりほっとしています。今日は4日以来久しぶりに20度を超えました。
少し遅れましたが先月環境保全を目的とした北海道環境宣言が発表されました。
この中の行動目標の一つとして道民一人30本植樹運動を実践しようというのがあります。そこでgooのブログパーツの一つで緑のgooをちょっと前から右サイドに貼付けました。実際に植樹される訳ではありませんが、よろしければ検索&お友達に知らせてください。損はしないともいます、ハイ。

今回発表された北海道環境宣言には行動目標が全部で八つあり、その一つ一つに具体的な行動メニューがあげられています。ユニークなのは一人一日10%(1.1kg)の二酸化炭素を減らす目標では、CO2削減量と金額に換算した場合どれだけ節約になるのかが表になっています。
例えば1時間テレビの電源を切る。96g CO2 削減 5円節約などです。

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温暖化が先かCO2が先か

2008年5月10日(土)
内容が高尚すぎて付いていけないけど毎日チェックしている池田信夫blog地球温暖化バブルと言うエントリーがあった。
そこに槌田敦氏の「温暖化の脅威を語る気象学者たちのこじつけ理論」の紹介があったが、読んでみて自分の感じ方は否定論側にあると思った。
つまり、何らかの原因で温暖化が進み、その結果としてCO2が増加したと考えられるからだ。

地球が温暖化しているという指摘はずいぶん前からあったと思う。しかしその原因となるとつい最近まではっきりとは語られる事は無かったが、いまはCO2原因説が大半を占めていると思う。
一般の人に与えた影響ではこの説に関して言えば『不都合な真実』が大きいと思う。
『不都合な真実』は地球温暖化という問題を広く認知させた貢献は認めるけど、その原因については影響力が大きかっただけにCO2と決めつけてしまった事は問題があると思う。

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北海道の環境宣言

2008年4月21日(月)
北海道が「北海道環境宣言ーエコアイランド北海道を目指して」というものを策定したそうだ。
今日21日にかでる2・7で開かれる「環境行動シンポジウム2008」で発表する。
その中で「八つの行動」と名付けた具体的指針では一人当たり一日のゴミを80g減らす、二酸化炭素を1.1kg減らすなどがあり、特に二酸化炭素の削減量は環境省が推奨する削減目標1gkより一割多く設定されている。
これを自分自身に当てはめてみると、まあなんとかなりそうな値ではある(外食などの分は計算していないが)。
こういう活動自体なにも否定はしないし、もっといろいろな方法で広く浅く行うのが極端に走らず良い方法だと思う。
ただ、気になるのはその告知の仕方だ。

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京都議定書の約束期間始まる

2008年4月9日
4月1日から京都議定書の国内約束期間が始まった。
日本は1990年度比で2012年度までに温室効果ガスを-6%を削減しなければならない。
しかし日本は2006年度ですでに+6.4%も増えてしまったので、-12.4%以上削減しないといけないことになる。2007年度実績が発表されていないのでなんとも言えないが、1990年度比で単純計算(毎年0.4%の増加)で12.8%増えていると仮定すると、今後毎年2.56%以上削減していかないといけない。
この数字は決して達成が簡単な値ではないと思う。
政府の試算では当初の-6%の内訳は森林によるCO2吸収が3.8%、海外からの排出権購入で1.6%を見込んでいたので、国としての削減は0.6%しか考えていなかったようである。
しかし実際は-6%ではなく-12.8%(私の仮定の数字)となると、森林は急に面積を増やすことができないのでそのまま3.8%、排出権の購入は増やせるかもしれないので二倍の3.2%とすると、残り5.8%を削減しないといけない計算になる。

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北極海の氷が無くなる日

2008年3月24日(月)
北極海の氷が毎年減少しているというニュースをよく耳にするようになった。
平成19年に発表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次評価報告書 第1作業部会報告書(自然科学的根拠)によると、北極海の晩夏における海氷が21世紀後半までにほぼ完全に消滅するという新見解が盛り込まれた。
北極海の氷が無くなると直ちに海面上昇には繋がらないと思うが、北海道新聞の記事によると別の解釈があるようである。
それは今まで氷に閉ざされていた北極海を自由に船で航行出来るようになり、欧米間の往来がスエズ、パナマ運河を経由せずに大幅に短縮される事と、今まで手つかずであった北極海海底の原油と天然ガスの採掘が可能になる事をさす。
最後の地下資源とも言える北極海の天然ガスや原油に手をつけるという事は、エネルギー資源を本当に使い切ってしまう可能性が出てくるのだ。

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札幌や他の都市の気温

各地の一年間の平均気温データを気象庁のWebサイトから拾ってグラフにしてみました。
元の気温データは過去の気象データ検索というページに乗っています。
まずは住んでいる札幌のデータです。気温をそのままグラフにしましたので、ヒートアイランド現象などを補正していません。

札幌の気温
過去約100年の札幌市の気温(縮小表示)
グラフをクリックすると別ページで拡大表示します。

これだけを見ると過去100年の間に2度ほど気温が上昇しています。しかしよく見ると1877年から1957年あたりまでの緩やかな上昇期間と、1957年から1987年までの変化の無い期間(むしろほんの少し下がっている?)、1987年以降の急激な上昇期間に別れているように見えます。
そこで他の都市もグラフにしてみました。

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