09年の二酸化炭素濃度は過去最高
2010年5月15日(土)
札幌もようやく寒気から逃れて春らしくなってきた。
5月12日に気象庁は2009年の国内3ヶ所で観測している二酸化炭素濃度が過去最高になったと発表した。

観測地点3ヶ所全てで最高濃度となった二酸化炭素濃度、グラフは気象庁発表のもの。
岩手県大船渡市綾里で389.7ppm。
そこで3ヶ所のうち一番古くからデータがある綾里のすぐ近くの岩手県大船渡市の気温がどうなっているか調べてみた。
大船渡市の年気温、気象庁のデータより作成、Googleドキュメントの元データはこちらから
この二つのグラフを見ると傾向が全く異なっているのにすぐ気づく。
二酸化炭素濃度の実測値は1987年からしかないが、この様子だと過去からほぼコンスタントに濃度が上昇していることが想像できる。
1964年からある気温のデータでは細かな上下動を繰り返している。
これだけ傾向の違う二つの指標でありながら、いまだに温暖化の原因が人間活動により増加した二酸化炭素のせいとするなら、そろそろ明確な観測データを示してもらいたいものだ。
それができないのなら、全てを二酸化炭素のせいにするのではなく、今すぐツバルの珊瑚でできた島の周りに波消しブロックを設置し、波の浸食で国土がなくなるのを防ぐべきだ。
仮に温暖化による海面上昇があったとしても、波消しブロックはすぐに効果を発揮するだろう。それをせずに先進国の排出した二酸化炭素のせいにするのは詐欺に等しいと思う。








コメント(2)
サイト: http://mn-nishi.at.webry.info/
根拠への反論に説得性ももたせないまま、気温の上昇を温暖化ガスのせいにするのが、どうしても納得のいかない一人です。環境への配慮が必要なことは多いに認めますが、なぜ、鵜呑みにするのか・・・。
原子力発電の推進も、発電にともなって量産されていく放射性廃棄物を考えれば・・・
などなど、いろいろなことを考えさせていただきました。
サイト: http://www.my-sapporo.com/
箕輪伝蔵様、コメントありがとうございます。
原発の解体に伴う放射性廃棄物の問題は大問題ですね。私もNHKの原発解体の番組を見ましたが、安全に解体し廃棄物を長期間(種としての人類の存亡も怪しくなるほどの)保存するのには問題山積みと感じました。
それにしても地球温暖化が騒がれてずいぶんと時間が経ちましたが、いまだに二酸化炭素と気温の相関関係を明確に説明する観測データが出てこないのはどういう訳なのでしょうか?
二酸化炭素原因説を唱える人たちにぜひ説明してもらいたいです。