カップヌードルのカップその2
2008年7月23日(水)
先日、日清食品のECOカップを話題にしたが、スープヌードルのECOカップ化について質問した回答が来た。
それによるとまずカップヌードルのレギュラーサイズ、次にMINIサイズ、BIGサイズと順次ECOカップにして行くそうで、そして肝心のスープヌードルは今のところ未定だそうです。
順次ではなく予定が無いって、これってなんか腑に落ちない。
少なくとも現時点での計画では、カップヌードルシリーズはECOカップ化を進めるが、スープヌードルシリーズはその計画がないということ?どうも一貫性がない。
当分は2つのカップを平行して作り続けるというのでは全然ECOでは無いのではないだろうか。そもそも本当にECOを狙っているなら新しくCMなど作らず、さらりと変えれば良いのだ。
ただ、日清食品の名誉のために一つ書いておく。
前のエントリーにも書いた通りカップヌードルのカップが受賞した賞だが、これも質問していて回答が来た。
それによると
昭和50年7月26日、アメリカプラスチック協会主催による代6回国際発泡樹脂品評会で、「カップヌードル」の容器は、機能とデザインが優秀であるとして栄養あるデザイン部門グランプリを受賞しました。その理由に「発泡スチロールを食品分野の包装容器として使用し、形態が極めて優れているとともに、包装容器、調理器、食器としての機能があるなど資源の有効利用に付与した」 (原文のママ)
とのことだ。
昭和50年というと第一次オイルショックからようやく立ち直りかけた頃だ。そんな時代を考えると発泡スチロールに対する風当たりも今とは違った意味で厳しかったと思う。
時代を考えるとこの受賞は日清食品は十分誇りに思ってよいし、一貫性のないECOなど止めて、今こそ石油を原料とする製品の有効利用を提案する側に回ってほしいと思う。






