冷静な議論をしたい温暖化問題
2008年7月30日(水)
最近ようやく温暖化問題について冷静な議論が出来るようになってきたようだ。
NHKを筆頭にヒステリックに報道されている『人的なCO2排出量増加が原因で地球は温暖化している』という主張に対して、冷静に具体的数字を挙げて反論する人達が増えている。
北海道新聞7月8日の帝塚山学院大教授、薬師院仁志氏の記事
北海道新聞7月29日のアラスカ大国際北方圏研究センター教授、福田正己氏の記事
自分がこの『CO2による温暖化』に疑問を持ったのはマイクル・クライトンの恐怖の存在を読んでからだ。
この本を読んだことをきっかけにして自分で調べてみると確かに各地の気温は上昇している。
だが、ここに大きな落とし穴があると思う。所詮人が住んでいるから気温を測定しているのだ。ヒートアイランド現象のように人間活動はとにかく熱を排出するものだ。去年より暑い夏が来たと言っても何の証明にはならない。地球表面の大部分を占める海の上の気温はどうなっているのだろうか。
それよりも純粋に地球の大気気温はどうなっているのだろうか。
気象衛星NOAAの観測では温暖化していない

NOAAの観測データ、グラフをクリックすると北海道新聞の記事を別ページで表示
北海道新聞に掲載された気象衛星NOAAの地球全体・対流圏中層(高度約4,000m)のデータによると、NOAAが観測を始めた1979年以降は上昇も下降もしていない。明確な温暖化はこのグラフからは読み取ることができない。
*NOAAの公式サイトはこちらだと思うが、上のグラフがこのサイトの中でどこにあるのかは見つけられなかった。
しかし、今世界は温暖化防止のためのCO2排出量削減のために莫大な資金を投じようとしている。だが、すぐにも解決しなければならない飢餓や水不足などについてはどういう訳か後回しになっている。
確かに温暖化により地球環境が悪化(寒冷化よりマシという見方もある)すれば、全てがご破算になるかもしれない。
ここで問題なのは本当に人的行為によりCO2排出量が増大し、それが原因で温暖化が進行しているのかという非常に科学的な命題に関して、未だに明快な回答が出ていないのに、原因が明らかでないことに対して先行して莫大な資金を投じようとしていることだ。
これが温暖化がCO2によるものではないとする学者達が主張しているように、自然の変動の範囲の温暖化であり、CO2の増加はその結果だとしたらとんでもない間違いを犯していることになる。CO2の排出量を削減(あるいは全体量を制御)できるなどという思い上がった人類の考え方に基づいた対策は、莫大な資金をどぶに捨てることになる。排出権取引場のマネーゲームに加担するだけだ。
そんなことより、温暖化がこのまま進むとしたらその温暖化に備えるためにこそその資金を使うべきだと思うし、問題の解決のために現状を冷静に分析する研究にその資金を投じるべきだと思う。







コメント(2)
サイト:サイトなし
はじめまして、そもそも現在は間氷期であって多少の
温暖化は当然のように思えます。
素人なのでそれ以上のことは分かりませんが。
サイト: http://www.my-sapporo.com/
ロケットの夏さん、コメントありがとうございます。
どうも世界中が環境問題は金になると見ていろいろ動いているように見えてなりません。
始めのうちはCO2削減に消極的だったアメリカの姿勢を見て疑問に思いましたが、意外と冷静な判断なのかも知れません。
温暖化が自然の成り行きだとしたら、今の世の中の動きがとっても心配になります。