北電の二酸化炭素排出量の係数が変わった
2010年8月21日(土)
北電の検針票の裏には二酸化炭素排出量を計算するために電気、ガスなどの二酸化炭素排出量の係数がのっている。
今月の検針票が先日来たが、見てみるとその値が変わっていた。
先月の検針票では1kwhあたり0.588kgであったが、今月は0.423kgと減っている。
どうやら先月までは2008年実績で、今月から2009年実績になったからのようだ。
北電は2009年12月22日に泊原発3号機の営業運転を始めた。これにより、北電の総発電量に占める原発の割合は25%から40%に上がる。北海道新聞の報道(2010年5月9日朝刊9面)によると水力、LNGなどを含めた総発電量に占める非石化燃料による発電は52%となり、全国平均の38%を大きく上回る。
事故などが無ければ、年間を通じて3基の原発が稼働する2010年の実績が出る来年の今頃は、さらに二酸化炭素排出量の係数が減少すると思われる。
少なくとも電力に関しては二酸化炭素排出量は減ってくるようだ。ただ、今後はプラグインハイブリッドや電気自動車の普及により電力消費量そのものは増え続けるだろう。
真の意味で省エネルギーとなるかはわからない。
ちなみに自宅の電力消費量は、長年使っていたソニーのブラウン管モニターが発火の恐れのある製品だという事で、無償で引き取ってもらったあと液晶TVになったせいか、8月の電力消費量は180kwh台になりそうである。
契約を30Aから20Aに変えようかとも考えている。








コメント(2)
サイト: http://mn-nishi.at.webry.info/
仮に二酸化炭素は削減されても、原子力発電によって生まれる放射性廃棄物は量産されます。想定寿命を長くしたり、再処理しても程度の差。政府はじめ、地球温暖化の脅威を理由に原子力発電を推進しようとする面々は、口を閉ざしていますが・・・。
サイト: http://www.my-sapporo.com/
箕輪伝蔵さん、いつもコメントありがとうございます。
原発は発電する事だけを考えると低コストですが、以前NHKスペシャルで放送していた原発解体を見ると、役目を終えたあとに問題が山積しているようです。
解体する事を前提に設計していないため、解体そのものが困難を極めています。
問題山積どころか、残留放射能の半減期を人為的に短縮できないので汚染物質は安全な場所に溜め込むしか方法がありません。
解体を考慮した設計であっても、放射能廃棄物は発生します。
この問題はおっしゃるようにもっと報道されても良いと思います。