ようやくTV報道され始めた地球温暖化のデータ捏造問題
2009年12月9日(水)
COP15がコペンハーゲンで始まったが、今の温暖化は人類活動によるCO2の排出が主たる原因としている地球温暖化のデータ捏造問題を今朝のNHKが放送していた。
ネットではもう2週間ほど前から話題になっていたが、ここにきてようやく大手メディアが報じ始めたようだ。
この問題を私が知ったのは11月22日付けの池田信夫氏のブログのエントリー、IPCCの「データ捏造」疑惑であるが、他では田中宇氏のメルマガ(Webページは地球温暖化めぐる歪曲と暗闘(1))や、科学者のつぶやきの科学史上最悪のスキャンダル?!Climategateなどがある。
これは英国のイーストアングリア大学にある気候研究所(CRU)のサーバーがクラッキングされ、メール類がGoogleドキュメントで公開されてしまったが、その中にCRUのジョーンズ所長が、米国で「人為温暖化説」を強く主張する著名な気象学者であるマイケル・マンに1999年に送ったメールで、世界の平均気温のデータを操作して、気温が上昇傾向にあることをうまく示すためにマイケル・マンがネイチャー(雑誌)に載せた論文で使った「トリック」をほどこし、気温の下降傾向を隠すことに成功したと読み取れるものがあり、最終的にIPCCがこのデータを元に地球温暖化は人類活動のCO2排出が主たる原因との報告書を公表したというもの。
どうやらリークしたメールなどは、その本人が本物としているので間違いないものだと思うが、いやらしいのはその言い訳やデータ捏造の手法だ。
トリックとはうまい方法という意味で、不正を行ったわけではないとマイケル・マンは言っているようだが、どうにも歯切れが悪い。
また公開されたデータには様々なプログラムもあり、その中に意図的に気温データを補正するスクリプトなども見つかっている。
これらの記事を読むと、科学者が都合の良いように一次データを改ざんし、自身の主張する理論の裏付けとして使っているようである。
この重大な記事を日本のマスコミは数週間無視し続けた。TV放送ではCO2が原因とする地球温暖化に疑問をはさむ番組はほとんどなくなってしまった。すでに洗脳されてしまったか、温暖化防止ビジネスでいかに金儲けする事しか考えられなくなったようである。
報道人としてのプライドがあるなら、この問題をしっかり報道してもらいたいものだ。







コメント(6)
サイト:サイトなし
こんにちは、初めて訪問し始めてコメントを書かさせていただきます。
>これらの記事を読むと、科学者が都合の良いように一次データを改ざんし、自身の主張する理論の裏付けとして使っているようである。
この科学者に指示を出すした、ユダ金の輩がおり、また、排出権の利権を我が物として儲けようとしいてるのでしょう。
マスゴミの輩は、それらの手先ですから。民草より
サイト: http://www.my-sapporo.com/
民草さん、さっそくのコメントありがとうございます。
排出権取引については、日本の場合削減分を全て真水で減らす事は不可能と思いますので、どうしても利用せざるを得なくなります。
そうなると一足先に排出権取引の市場を確立した欧州の言いなりになってしまいます。
日本のマスコミはせっせと国の滅亡にむかって驀進する汽車に石炭を焼べているようなものです。
何とかならないのでしょうかね。
サイト: http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008
TB有難うございます。
2002年、政府が600億円出した日本の世界一のスパコン『地球シュミレート』がICPPの地球温暖化ノーベル平和賞受賞に貢献したとか・・・
本当に科学的に人為的CO2温暖化説を証明したのであれば佐藤栄作が貰った政治的な意味の平和賞ではなく、同じノーベル賞でも物理学賞を受賞している。
日本型の大型箱物造りの無駄に大きい公共事業は行き詰ってしまってこれ以上続けられない。
アメリカ型の軍産複合体のはた迷惑な大型公共事業(戦争)も行き詰まってこれ以上続けられない。
資本主義とは生産力が膨大であるが、消費がそれに追いつかず決定的に需要と供給とのバランスが崩れて定期的に恐慌が起こる仕組み(弱点)があるが、これが昨今の新自由主義でより悪化している。
この解決方法が日本では無駄な箱物造りでアメリカが戦争だったが、どちらも行き詰待った為に、新しく考え出されたのが人為的温暖化説ではないでしょうか。?
それなら、地球温暖化人為的CO2説は、多分ケインズ学説の無駄でも意味がある『公共事業』の延長ですよ。
世論調査では、日本国内で人為的温暖説を信じる人の割合は91%の絶対多数ですが最大CO2排出国アメリカでは半数以下の49%で中国は58%。それ以外の諸国も概ね50%程度で、何と驚く事に一番強行に主張している様に見えるUK(イギリス)は過半数以下の48%らしいですよ。
それなら日本の91%の数字は驚異的。この事実は何を意味しているのか。?実に興味深い。
(日本人は基本的に善良で、節約精神が骨の髄までいきわたっているのでしょう)
日本を凌ぐのは92%の韓国だけらしいが、かの国は日本以上の学歴社会で受験戦争では文字どうり死人が出るらしい。何とも過激な凄まじい学問偏重(科学信仰)の結果が、『科学的に正しい』と言われているモノに対する盲目的信仰につながるのでしょう。
日本の最も主要な宗教は、仏教でも儒教でも古代からのアニミズムでも、ましてや風俗程度のキリスト教でも無く『科学の正しさ』を宗教的に信じている21世紀の新宗教『科学教』でしょう。
サイト: http://mn-nishi.at.webry.info/
メディアが主張することを鵜呑みにする人が多いのでしょうね。自分の頭で考えることを放棄しているのです。そのほうが楽ですからね。
ミミズがコンクリートの上で干からびていたことに初めて気がついても、今までの十何年かで発生したことのないケムシが発生しても、みんな温暖化のせいにしてしまうような馬鹿が、たくさんいます。
サイト: http://www.my-sapporo.com/
逝きし世の面影さん、コメントありがとうございます。
韓国での人為的温暖仮説を信ずる人の割合が日本と同程度という事は知りませんでした。
>『科学の正しさ』を宗教的に信じている21世紀の新宗教『科学教』でしょう。
気候という複雑系の代表のような事象については、単純な理論では説明が出来ないはずですが、日本人的気質で万事を説明できる何か明快な答えを求める結果がそうなってしまったと思います。
韓国の場合はよくわかりませんが、詰め込み教育のしすぎではないでしょうか。そう考えると、日本人と同じように考えてしまうのもうなずけます。
ある結論を出す場合、その途中のプロセスが間違っていればその結論は誤りです。
日本人(もしかしたら韓国人も)は途中のプロセスを軽視し、結論に飛びつくきらいがあるように思えます。
その結果何の疑問も挟まず、IPCCのシミュレーション結果を額面通り受け取ってしまうのでしょう。
結果だけを信じるのではおっしゃる通り『科学教』ですね。
サイト: http://www.my-sapporo.com/
箕輪伝蔵さん、コメントありがとうございます。
>メディアが主張することを鵜呑みにする人が多いのでしょうね。
テレビ放送のような垂れ流しメディアは即時性が強く、派手な演出で見ている人達に考えるスキを与えません。
そしてなぜか横並び意識が働き、どのテレビ局も似たような報道や番組が多くなっています。どのチャンネルでも同じ事しか報道しないのなら、昔の大本営発表と同じです。
そんなものに毎日さらされていると、よほどしっかりしていないとあっという間にメディアの情報を信じてしまいます。
残念ながら、情報を発信する側に自浄努力を求めても無駄なようですので、自己防衛するしか手は無いようです。