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省エネルギー普及のための人材研修二日目

2008年10月24日(金)
22日の省エネルギー普及のための人材研修二日目のレポート。
二日目のカリキュラムは『省エネ型製品の選び方・使い方』、『省エネ住宅の建て方・住まい方』、『交通と省エネルギー』、『省エネナビ活用事例』だ。
初日よりは実践的なものが多かったが、気になることもある。
『省エネ型製品の選び方・使い方』だが、よくあるエコ替えを強調している点だ。
今のままの機器を使い続けるのではなく、より省エネ効果の高い最新の機器に交換する事により省エネルギーを行うというスタンスが強く出ている。
確かに長期間使い続けるエアコンや冷蔵庫は新製品を早いうちから使う事によりより省エネ効果が高くなる。その際の新しい機器の製造と古い機器の廃棄にかかるエネルギーも長期間使用するという前提に立てばさほど多くはない。

消費するエネルギーは電力であるが、これを二酸化炭素排出量に換算した場合のグラフが紹介された。
平均使用年数14年のエアコンの場合であるが、製造、使用、リサイクル時に発生する二酸化炭素排出量は、同じエアコンをさらに6年間使用する場合と新製品に買い替えて6年間使った場合、最終的に約1.4割ほど削減されるというデータが示された。
連続して20年間使用の後半の6年間だけ新製品を使う事で1.4割削減出来るというのはなかなか凄い数値だ。
なにしろ後半の6年間は古い製品の半分程度しか新しい製品は二酸化炭素を排出しないからだ。だがこれは我々がエアコンを買い替えた時に達成されるのだ。
ようするにかなりのコスト負担が発生するのだ。
コストの問題だけではなく、これは講師の方も指摘されていたが、家に複数のエアコンがある場合一度に全部買い替える事は出来ないため、結局古い機器を継続使用しなければならない。単純な計算どおりに省エネとはいかないのである。

継続的な省エネの取り組みとして考えた場合、コスト負担の問題は無視出来ない。無い袖は振れないのだ。そうなると使いこなしというソフト面で何か省エネになる方法を探らないといけない。このソフト面での使いこなしが継続的に省エネを実践していく場合のキーになると思われる。
せっかく『省エネルギー普及のための人材研修』に参加しているので、今後研修中に得た知識をこのブログで紹介していきたいと思う。


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