エライさん向けの試写会
2008年4月25日(金)
新聞などの報道によると4月23日に日本弁護士連合会などの主催で、弁護士会館で靖国の試写会が行われた。
一般公開前に試写会は何度か行われると思うが、こう度々特定の目的を持った試写会(国会議員向け、右翼団体向け、弁護士会主催は一般募集だが表現の自由を考えるという目的)が度々開かれると一映画ファンとして非常に不愉快だ。
最初の国会議員向けは助成金を出すにあたって適切に審査されたかを確認するためで、右翼団体(最近は民族派団体と新聞で書かれるようになった。一種の言葉狩りか?)向けは、右翼の反対で上映中止というイメージが作られると警察の規制が強まるので、内容を見た上で判断したいとの事で、日本弁護士連合会主催の試写会は上映中止は表現の自由への制約。今回の危機的状況について一般の人々の関心を高めたい
(産経ニュースの東京弁護士会所属の小林七郎弁護士の発言より引用)との事だ。
そんな目的なら一般公開後に自分で金を出して見ろと言いたい。
特にノンフィクション作家・上坂冬子氏の産経ニュースでの記事はネタバレしているし頭にくる。
映画をみてどう判断しようと勝手だろう
国会議員も右翼団体も弁護士もそれぞれ思うところがあり試写会を開いていると思うが、だからどうしたと言いたい。
監督の目的がどこにあれ映画はあんたたちの意見を聞きたいから作った訳ではなく、我々に見てもらいたいから作られたのだ。
右旋回しようが、左旋回しようが、反日だろうが、反靖国だろうがそれを判断するのは見た人間が判断する事だ。
それともエライさんがたは『君たちは判らないかもしれないが、この映画はカクカクコウシカジカでいろいろ難しいから解説してあげるよ』とでも言いたいのか。
特に上映中止は表現の自由への制約。今回の危機的状況について一般の人々の関心を高めたい
(産経ニュースの東京弁護士会所属の小林七郎弁護士の発言より引用)との発言にはカチンときた。一般の人々の関心を高めたい
だと?どんだけ上から目線なんだ。すでに新聞やTV、ネットで十分関心が高まっている。いまさら言われたくないし、あんた新聞読んでるの?と聞きたいくらいだ。







