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イージス艦と漁船の衝突事故

2008年2月19日に起きた最新鋭イージス艦あたごとマグロ漁船清徳丸の衝突事故である。いったいあたごは何をしていたのだ?漁船の側が回避すると思っていたのだろうか?

あたご衝突事件で検察側が控訴

2011年5月25日(水)
イージス艦あたごと清徳丸の衝突事件の判決が5月11日に出たが、早速検察側が控訴した。
海難審判ではあたごの進路が衝突を招いたとしていながら、横浜地裁は清徳丸の右転回が原因としたのだから検察側の控訴は当然だろう。
しかし衝突に至った両船の航路は、あたご側は水上レーダーの記録がなく、清徳丸側のGPSも海水に浸かり解析不能で、もう今となっては真実は分らないだろう。

これ以上新たな真実が出てくるとは思えないが、清徳丸側の遺族にとっては、当直士官が2人とも無罪となった事は納得できるはずがない。
交通事故でさえ10対0の責任割合はそうないし、今回も清徳丸側の過失が100%で、あたご側の過失が0%と言い切れる訳もない。そんな中での、無罪判決には無理があると思う。

私は、あたごと清徳丸が衝突したのは、あたごが漁船を確認後も自動操舵を続けていた点にあると思っている。
どちらかに回避義務が生じるなどという事は、衝突の危険が起きてからの話だと思うが、漁船を発見していたにもかかわらず、深夜に自動操舵していた事がなぜ争点にならないのか疑問だ。
少なくともあたごが速度を落とすなどの予防措置をとっていれば事故は起きなかったはずだ。
海難審判ではこの点は衝突の原因にならないとしているが、納得がいかない。

それにしても控訴審ではまた航路について審議するのであろうか?もしそうなら、あたご、清徳丸どちらにしても意味のない裁判になるような気がする。

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あたごの衝突事故を業務上過失致死で起訴するのか

2009年3月21日(土)
少し古いが、3月8日に横浜地検がイージス艦あたごと漁船清徳丸の衝突事件に関して、衝突前後の当直士官を業務上過失致死で在宅起訴する方針を固めた、と報道された。
最終的には最高裁と協議して、月内に立件するとなっている。そろそろその時期が近づいてきた。

海難審判では個人の責任は問われなかったが、今度は刑事裁判で個人の責任が問われる。
海難審判の場合、裁決に不服がある場合でも、指定海難関係人側は二審請求出来ない事になっているので裁決は決定したが、今度は刑事裁判だ。
裁定後の記者会見で前艦長の船渡一佐が見せた態度を考えると、今回は船渡一佐は起訴されていないが、相当長期間にわたって裁判が行われるのではないだろうか。
二人の主張する意見に注目したいと思う。

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あたご衝突事故の海難審判裁決

2009年1月24日(土)
あたごと清徳丸衝突事故の海難審判の裁決は、今度は予定通り22日に行われた。
結論から言えば妥当な内容だと思う。
裁決速報はこちらから。
あたご側に主因があると認めつつ、清徳丸にも衝突回避の行動をとらなかった事も指摘しているからだ。
さらに、主な原因はあたご側の監視不十分とした上で、衝突直前の清徳丸の右転についてはとっさの衝突回避動作と解するのが相当とし、しかもあたご側の主張である「清徳丸が右転しなければ、清徳丸があたごの後方を通過した」と主張するが、根拠の航跡図は合理性に欠け、主張は認められない。とまで言い切っている。

今回の裁決で重要なのは

衝突は連絡・報告や見張り態勢に複合的な要因があって発生しており、総合的に改善し、実効ある取り組みをしなければ再発防止は図れない。従って、個人の指定海難関係人には勧告しないが、第三護衛隊組織全体に勧告するのが相当だ。

とした点だろう。要するに組織として問題があると言う事だ。
(引用は北海道新聞1月23日朝刊31面より、要旨全文はこちらから

海難審判は裁決に不服がある場合でも、指定海難関係人側は二審請求出来ないことになっているらしいので、これで終わると思われる。
この事故はあと刑事事件としての扱いが残っているが、そちらは衝突時の当直士官長岩三佐と、衝突前の当直士官後潟三佐が業務上過失致死で書類送検され、横浜地裁が捜査を進めている。

だが、問題は裁決が出た後の船渡一佐の態度だ。

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海難審判の裁決日は延期になったのか

2008年12月18日(木)
今月初めに新聞各紙などで、イージス艦「あたご」と「清徳丸」の衝突事故の海難審判の裁決日が16日に行われるように調整されていると報道されたが、まだ何も発表されていない。
何らかの調整で遅れていると思われるが、この遅れに関してどのメディアも報道していないようである。
何か新しい新事実が見つかったとは思えないが、遅れに関する報道が何も無いのが気にかかる。

この事故が起きたのは2月19日だ。もう10ヶ月ほど経った。当時は最新鋭のイージス艦がなぜ漁船と衝突してしまったのかと、かなり騒がれた事件であり、当ブログでもカテゴリーを設けて継続的に関心を払ってきた。
その一応の区切りとも言うべき裁決が、予定日をすぎても行われないというのはかなり異常な事態と思うがどうなのだろうか?
年内にはなにか動きがあるかもしれないが、今後も注視していきたい。

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最善の回避動作をとらなかったあたごの方が悪いだろう

2008年10月30日(木)
21日に開かれた海難審判で海上自衛隊側の補佐人が清徳丸に事故の主因があった。海自側への審判所の勧告は必要ない。と事実上の無実を主張したそうだ。
だが、事実としてのあたご側が清徳丸を右舷に見る位置を航行していたことは否定せず、あたご側の監視が不十分な事は認めた。
その上で衝突の原因は午前4時1分までに清徳丸が右転を始め、4時5分に大きく右転し、加速したのが主因と主張して、あたご側のみに回避義務があることを否定し、双方に最善の回避動作を求める『船員の常務』を適用すべきと反論したらしい。(太字引用:北海道新聞10月22日の切り抜き記事はこちら

この主張はどうもおかしい。双方に最善の回避動作を求める『船員の常務』を適用すべきというなら、なぜあたごは衝突直前まで自動操縦のまま直進していたのだ?自分の側は何も行っていないではないか。
これでは清徳丸に気づいていたが、そのまま直進するのが最善の回避動作と判断したということになってしまうではないか。
だがこれは違う。艦船事故調査委員会の中間報告では複数の灯火を確認しながらそのまま直進を続け、衝突直前にようやく清徳丸と思われる船を確認し、両舷停止と後進一杯が指示されたことが報告されている。とても最善の回避動作を取っていたとは思えない。
結局どのように言い逃れしようとも漁船と思われる灯火を確認しながらも、あたごは危険な状況になることを想像もせず、漫然と直進したことには変わりなく、清徳丸が直前に回避行動を取ったのに間に合わなかったのだ。最善の回避動作を取ったのはあたご側ではなく清徳丸側だ。

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