引き継ぎを無視した当直士官
北海道新聞の2月25日夕刊11面によると、清徳丸と衝突した際の当直士官は、その前の当直士官からの引き継ぎで漁船団の存在を知らされていたと記事になっていた。
まったくあいた口が塞がらない、唖然とする事実が明らかになった。
あたごは衝突の12分前どころかはるか以前から漁船団の存在に気がついていたのではないか。
清徳丸の僚船が30分もまえから大きな船(この時はイージス艦とは判っていなかった)に気づいていて、あたごの側が漁船団に気づかなかったというのはどうもおかしいと思っていたらそういう事であったのだ。
いったい何のための引き継ぎであったのか!この交代した当直士官の責任は重大だ。
こんな事実が後だしされたら自衛隊発表の信憑性を疑う
今のところ海上自衛隊側は最初に漁船団を発見したのは衝突の12分前という見解を修正していない。しかし、これでもっと前から発見していた事になる。
当初は2分前、それが12分前、今度は前の当直士官から引き継ぎを受けていたとなると今後の海上自衛隊側の発表はまともに信用できない。本当はいつの時点から漁船団に気がついていたのだ?
こうなると相当前に回避行動をとれる時間的・距離的余裕があったのにも関わらず自らその機会を逃した事になる、というより判っていて突っ込んでいったと言われても仕方があるまい。
これは連絡ミスや見張りの判断ミス(後ろを通り過ぎると思った)などでは済まされない、海上自衛隊の任務遂行能力に大きな疑問がわいてくる。







コメント(1)
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トラックバックどうも。
そのまま突っ込んだというより、イージス艦は混雑水域で
自動操舵ですからね。しかも、昨日のやっと顔出した
艦長は「漁船で混んでいる水域とは知らなかった」と
ボケこく海のこと無知なアホですから。