やはり天洋食品の従業員が犯人か?
2009年1月20日(火)
メタミドホス入りの毒餃子事件は、去年中国国内で回収したはずの餃子が、なぜか一般人が食べてしまい、結果として中毒を起こしたことで、計らずともほぼ100%中国国内で混入された事が明らかになっているが、18日の新聞報道で、犯人と思われる天洋食品の従業員をほぼ絞り込んだと報じていた。
ようやく事件解決の糸口が見えてきたようである。
それにしてもこの事件は、中国製品の信頼性を大幅に落としてしまうきっかけともなった事件であるのに、最初から日中双方の当局者の連携がうまく行かず、ほとんど単独の捜査となったわけだが、もし、中国国内での中毒事件が起きなければ、捜査はほとんど進まず、事件解決などお先真っ暗であっただろう。
メタミドホスは多分工場内で入れられたと思うが、単なる事故とは到底考えれられず、故意に入れたものだろう。
ここのところをしっかりと調べないと永遠に中国産の食品の信頼性を回復する事は出来ないと思う。
結局のところ、中国産の製品が手に入らず一番困るのは、その安い価格で利益を得ている我々消費者だ。巡り巡って中国の生産者にも影響がある。
もっとも、中国の生産者はいちいち細かい注文を付け、買い取り価格を据え置く日本向け商品を作るより、その技術で中国国内向けの高級品として売り出すように変化してきているようだ。
中国からの製品の輸入が止まると、我々消費者はますます日本国内品に頼らなければならず、そこに業者が製造元を偽装する可能性がますます増えてくる。
安心して安い中国製品を食べれるように、一刻も早い事件の解決と事件の背後に隠れている要因を分析し、二度とこのような事件が起きないようにしてもらいたい。






