食品偽装に思う
2008年6月27日(金)
このところまた食品偽装のニュースが多くなってきた。
食品業界のモラルというかコンプライアンス意識の低さにはあきれてしまう。
まあ牛肉も豚肉もうなぎも健康被害が出なかったので、品質そのもは問題なかったのであろう。
しかし、今回も内部告発が引き金になっているようだが、その商品を購入したお客は気がつかなかったのであろうか?偽装してまで売りたい価値のあるブランド物のはずなので、ノーブランドの物とは明らかに違いがあって当たり前と思ってしまうのだが。
ブランド食材には興味があまりない自分としては、素材より加工方法(調理方法)の方が重要な気がする。
たしかフランスのAOCも食材そのものより加工された食品(ワイン、チーズなど)が多いはずだ(食材より加工食品の方が単純に数が多いのかもしれないが)。
バカ舌、見栄っ張り、ブランド志向のニッポン人
北海道で言えば地域ブランドで有名な物に『夕張メロン』がある。これはWikiによると夕張市農業協同組合に集荷され、厳格な検査に合格したものだけを「夕張メロン」のブランドで出荷する
事になっている。種は農協の金庫に保管されている。
しかし夕張メロンでもブランドテストで他の土地のメロンと比べてはっきりとその差を言い当てるのは一般人には至難の業だと思う。
産地の違う二つのメロン比べれば確かに違いは分かるであろう。しかしどちらが夕張メロンかとなると話は別だ。夕張メロンを言い当てるのには相当の訓練が必要と思う。
二つのメロンに味の違いがあるかもしれないが、どちらが価値のある地域ブランド品かなどは関係のない話だと思う。
確かに生産地を明記し、そこの土地の産物である事を保証する制度は必要であると思うが、違いの分からないニッポン人はブランド名が付くだけで価値があるものと勘違いしてしまう。もういい加減、バカ舌、見栄っ張りのブランド志向は辞めようではないか。







コメント(1)
サイト: http://blog.goo.ne.jp/yoshikazu53toyoshima
同感です。
日本人はブランド志向を少し考え直し、
自身の感覚をもっと鋭敏にすべき時を迎えていると思います。