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イマジン音楽祭のいなむらさんがお亡くなりになりました

2014年1月7日(火)
昨日、今年初のたぱすだったが、カウンターに座るなり幸江さんから、いなむらさんが亡くなったと聞かされた。
年始に連絡が取れなくなり、1月4日に家族の方の依頼で岩見沢のスタジオに行った知人により倒れているのを発見されたとのこと。その時にはすでに亡くなっていたそうです。
享年64、まだまだ早すぎます。

いなむらさんとはたぱすでお酒をご一緒したのがきっかけで、その後もジョン・レノンの誕生日に開催していたイマジン音楽祭還暦コンサートを見に行ったりしていた。
イマジン音楽祭は1回から見ているが、どうしたことか昨年は行われなかったようで気になっていた。たぱすにも顔をほとんど出さなくなったようなので、ここ1年ほどは会っていない。

たぱすでのいなむらさんはけっこう毒舌で、酒を飲みながら楽しい時間を過ごしたことが思い出させる。
クスクスでも何度か酒を飲んだこともあり、何かの記念日に第一巻第百章のメンバーだった伴さんと一緒にとった写真が手元に残っている。
亡くなる前にぜひもう一度酒を酌み交わしたかった。残念。

Amazonのいなむら一志さんの検索結果

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MacBookProのライン入力特性

2013年12月30日(月)
MacBookPro(13-inch, Late 2011)とフリーソフトのAudacityでスピーカーの特性などを測定しているが、肝心のMacのアナログ入力特性は未チェックだったので調べてみた。
ソースはDENONのこれがDVDオーディオだ !(COAQ-1)というDVD-Audioのテストディスクだ。このディスクは今では同じタイトルで、デモ音楽を新しくしてCOAQ-24として発売している。このディスクのAmazonのページはこちら

商品紹介によると、どうやら100kHz近い超広帯域の信号によるオーディオチェック信号を含んだディスクはこれだけらしい。
このディスクの2つの周波数スイープ音源(5Hz〜24kHz、8kHz〜96kHz)をDVDプレーヤー(Pioneer DV-S747A、かなり古い)で再生してMacに入力してみた。
Mac側の設定はユーティリティのAudio MIDI設定で入力を96kHz/16ビットに設定した。

結果は次のとおりで、低域は10Hz以下でレスポンスが下がり、高域は40kHz程度まで伸びていた。この程度のレスポンスの低下であれば、スピーカーの測定には十分使えることがわかった。
なお、周波数の変化がリニアではないのでスペクトラムで見ると高音側がなだらかに低下する。
入力レベルは、パイロットトーンのレベルに合わせて調整すればよかったのだが、Audacityの微調整が難しく、少しずれているのはかんべんしてほしい。
DVDプレーヤーの出力特性はミリバル(LUXKIT M-2V、これも超古い)で4〜80kHzまで-4dB以内に収まっていることを確認している。

1kHz、-15dbのパイロットトーンと5Hzから24kHzまでのスイープ画像。ほとんどレスポンスの低下はない。
1kHz、-15dBのパイロット・トーンと5Hzから24kHzまでのスイープのスペクトラム。

1kHz、-25dbのパイロットトーンと8kHzから96kHzまでのスイープ画像。40kHzまでほとんどレスポンスの低下はない。
1kHz、-25dBのパイロット・トーンと8kHzから96kHzまでのスイープのスペクトラム。
40kHzあたりまで十分レスポンスがある。

オーディオチェック用ディスクとノートPCとマイクがあればスピーカーの特性を簡単に測れる時代になった。コストもそれほどかからない。いい時代になったものだ。

Amazonのオーディオチェックの検索結果

楽天市場のオーディオチェックの検索結果

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38cmウーハーL403-EXをLFEで使用

本来はピュアオーディオ用として作ったL403-EX38cmウーハーであるが、駆動するマルチチャネルアンプが電源の問題で休眠中であるので、今はAVシステムのLFE用として使っている(ちょ~もったいない使い方)。
AVシステムのフロントLRスピーカーはBOSE121に25cmウーハーとツイーターを追加した状態なので、そこそこの低音再生能力があるのだが、LFE用にきちんとサブウーファーを用意すると臨場感がまるで違ってくる。

そこでLFE用として使っているL403-EX38cmウーハーを測定してみた。
フルレンジ状態でホワイトノイズを再生しスピーカー直前50cmで測定してみた。
ソースはテクニクスのテストCDに入っているホワイトノイズを使用し、1分間再生しスペクトラムを見てみた。
測定機材はこのエントリーと同じだ。

L403EXの全帯域周波数特性、30Hzでもきちんとレスポンスがある
測定したのは2本あるウーハーのうちの1本のみ。50Hzとほぼ同じレベルで30Hzのレスポンスがある。

ちなみフロントLRに追加しているウーハーのヤマハNS-W2の直前50cmの特性は以下のとおり。
NS-W2の周波数特性、50Hzと比較した30Hzのレスポンスは-10dB近い
100Hzで-18dB/octカットのフィルター付きなので、100Hz以上はすんなりと落ちている。
低音は物量がモノを言うので、L403-EXとは比べるのが酷だが、30Hzのレスポンスは50Hzと比較して-10dB程しかない。
LFEとしての再生能力を調べるには、カットオフ以下のホワイトノイズ音源があればいいのだが、そのようなテストディスクは持っていないのでフルレンジ測定となったが、いかに強力かよく分かる。

このウーハーを2本使い、AVアンプのパイオニアVSA-AX10の設定でLFEのカットオフ周波数を50Hzにして使用しているので、LFEがバンバン使われているソフトを再生するとすざまじい事になる。
ブルーレイのEVANGELION:3.33を再生した時は、調子こいて大きめの音量で再生していたら、冒頭のUS作戦で自動防衛システムの質量兵器の爆散円が2号機に到達した(ディスクの最初から13分14秒)時の衝撃音で部屋全体が揺れるような音で腰を抜かしそうになった。
これ以降の一連の爆発音などの効果音も同様で、すざまじい迫力だ。
これで他のソフトを再生するのが楽しみになった。

Amazonのサブウーファーの検索結果

楽天市場のサブウーファーの検索結果

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アキュフェーズE-530のCD入力がTUNER入力より-3.5dB低い

2013年12月4日(水)
ピュア・オーディオとして使っているアキュフェーズのE-530であるが、先日、ラインケーブルの聴き比べのためにCDプレーヤーのアンバランス出力2系統をそれぞれCDとTUNERに接続して比べていたところ、明らかにCDを選択した時に音量が低下するのに気づいた。
E-530にはレベルメーターがあるので、テストディスクのホワイトノイズを再生しながらCDとTUNERを切り替えてレベルを見てみると、CDの方が-3.5dBほど低くなっている。
他のLINE-1、LINE-2とも比べてみたがやはりCDの方が-3.5dBほど低くなっている。
ちなみにCDプレーヤーは中古であるが、アキュフェーズのDP-70Vで、出力の2系統は切り替えて確認しており、CD側出力は問題ない。

この現象は、CD入力時のレベルが低いだけで、音はノイズが乗るとか、レンジが狭いとかは全くなく、最初からアッテネーターで絞っているような感じである。
確認のため、20Hzから20kHzまでの周波数レスポンスをREC-OUT端子で調べてみたが、フラットで問題はない。
どうやらE-530のCD入力のみ-3.5dB低くなっているのは間違いないようである。

E-530の取説のブロックダイアグラムをみると、入力選択と録音出力は単なるスイッチによる切り替えのみで、アンプなどは介在していない。
こんなことってあるのだろうかと思い、アキュフェーズのサービスに連絡してみたところ、入力の切り替えはやはり純粋にスイッチのみであるとのこと。
ネットで検索してみたが、CD入力のみ-3.5dB低くなる現象は見つけることができなかった。

E-530の入力切替はカタログによると「通信工業用の密閉リレーを採用し、その接点は金貼り・クロスバーツイン方式で、低接触抵抗・高耐久性の極めて質の高いもの」とあり、接触不良などは起きそうにもなさそうだ。どうにも納得がいかない。
周波数レスポンスも問題なく、左右両チャネルともきっちり-3.5dB低くなるというのはどういうことなのだろうか。
新品で購入し、それほど酷使しているとは思わないが、いずれ修理に出すことを考えなければいけない。
それまではCD入力は使わず、LINE入力で使うことにした。

肝心のラインケーブルの比較は、また後日で。

Amazonのアキュフェーズの検索結果

楽天市場のアキュフェーズの検索結果

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雪風鑑賞会に向けてスピーカー強化ーその1

2013年12月2日(月)
もうかなり前の夏の暑い時に野村さんから「涼しくなったら戦闘妖精雪風の鑑賞会をやろう」と持ちかけられた。
最初の予定は10月19日だったのだけれど、野村さんが急遽仕事になり中止に。
そこでふと思い立ち、久しぶりに自宅AVシステムのスピーカーに手を入れることにした。
(久しぶりに検索したら、戦闘妖精雪風のBDが出たようだ。戦闘妖精雪風のアマゾンの検索結果はこちら

手を入れる前の構成はアンプはパイオニアVSA-AX10、スピーカー構成はは7.1チャンネルで、全チャネルBOSE121LFEヤマハNS-W2が2本だ。
このシステムでアンプのMCACCで調整してDVDなんかを見ていた。映画などのビデオ鑑賞では特に不満はなかったのだが、ステレオ環境で音楽を聞くと11.5cmフルレンジのBOSE121ではMCACCで調整してあるとはいえ、やはり音の厚みが不足していた。
そこで手持ちの機器を使いグレードアップすることにした。

LFEとして使用していたNS-W2を本来の低音増強用としてフロントLRに追加し、高域の改善のためフロントLRCチャンネルにホーンツィーターのFOSTEX FT17HAmazonの検索結果はこちら)を6dB/Octで接続した。
LFEにはピュアオーディオ専用で使っていたMAXONIC L403-EXを2本使うことにした。
このLFEに38cmウーハー2本を使った効果は絶大で、とんでもない音が出るのだが、それについては別エントリーで書きたいと思う。

スピーカ増強後の特性をテクニクスのテストCDSH-CD001の1分間のホワイトノイズを使い、MacのソフトAudacityで見てみた。
測定機器は、マイクがSONYのC-355で、マイクアンプにaudio-technicaのAT-MA2Amazonの検索結果はこちら
)を使った。
測定ポイントは視聴位置とした。
当たり前といえば当たり前なのだが、MCACCで調整前の状態でBOSE121単体と比較して低域は200Hz以下、高域は15kHz以上が改善されている。
以下はすべてフロント左チャンネルのみ。

MCACC調整前の全帯域周波数特性
MCACC調整前の全帯域周波数特性、ツイーターは逆相接続で-10dB

BOSE121単体特性
BOSE121単体での特性。8kHz付近が盛り上がっている。

ツイーター正相接続の特性、8kHz付近が盛り上がっている
ちなみに、ツイーターを正相接続した時の特性。BOSE121単体での8kHz付近の盛り上がりがより強くなっている。これをなくすためにツイーターを逆相接続とした。
フロントチャネルのみツイーターを追加し、しかも逆相接続とすると、サラウンド再生時に他のチャネルとの位相関係がおかしくなってしまうと思うが、実際問題としてサラウンド音声の高域までに神経を使う必要はないと判断し、フロントチャネルの特性改善を優先した。

この8kHz付近の盛り上がりは、ツイーターは0.33μFを5個パラにした単純な-6dB接続であり、BOSE121の高域はそのままであるので干渉が起きてしまったと思われる。本来はBOSE121にコイルを接続して-6dBで高域をカットすべきなのだが、今回は予算の関係でパスした。

高域に関してはツイーター位置などを細かく調整すれば逆相接続としなくともなんとかなるかもしれないが、波長が短くなる高域は(ちなみに8kHzの波長は約42mm)ツイーターの設置位置や測定位置でコロコロと変化してしまう。あまり神経質になっても仕方がないので今のところはこのままとした。
低域は波長が長くなり(200Hzでは1.7m)設置位置による特性変化はほぼ無視できる。それよりも部屋の定在波が問題だろう。
今回はステレオ環境でのワイドレンジ化が目標であったので、まあまあの結果だと思う。
普通にステレオ環境で音楽を聞いても特に不満な点はなくなった。もっとも高域に関しては自分の耳の特性が一番ネックになっていると思う。歳のせいか10kHz以上はほとんど聞こえない。

ちなみに、各スピーカー単体(直前50cm)、MCACCで調整した時(視聴位置)の特性は以下のとおりとなった。

ウーハーヤマハNS-W2単体特性
ヤマハNS-W2単体特性。カタログによると低域は100hHz -18dBカットとなっている。

ツイーターFOSTEX FT17H単体特性
ツイーターFOSTEX FT17H単体特性。1kHz以下は環境ノイズ。もう少し高域でカットしたほうがいいかもしれない。

測定マイクC-355の特性
測定マイクC-355の特性、高域がもっと伸びているマイクで測定したいところ。

MCACCの全チャネルフラット時の特性
MCACCの全チャネルフラット時の特性。全体的にフラットに調整されている。聴感上は自分の好みからするともう少し低音がほしいところ。
もっとも、サラウンドで全チャル再生だとちょうどいいかも。

いつになるかわからないが、雪風鑑賞会での野村さんの感想が楽しみだ。

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東京のコンピュータ会社に入社。汎用大型コンピュータのハードウェア保守一筋30年。その後札幌に戻る。
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